紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

すいか苗:ビニール撤去 & 柿摘蕾

2024年05月02日 | 家庭園芸&直売所

・・・すいか苗・・・

すいかの蔓が伸び始め、地温を上げるために覆っていたビニールに入りきらなくなってきたのでビニールを撤去し、雑草防止用の黒マルチを敷き、その上に蔓が巻き付きやすいようネットを敷いた。

大玉すいか:3本

小玉すいか:3本

雌花と雄花が咲いて人工授粉が始まる今月末までは、たまに見回って適当に整枝したり雨が少なければ散水したりするつもり。

 

・・・柿の摘蕾・・・

柿の生産量は本県が全国1位。主産地は紀の川沿いで、大リーグからDeNAに復帰した筒香選手が自費で建設した野球場のある橋本市や九度山町・かつらぎ町の伊都地方。

我が家庭園芸では、甘柿の「太秋柿1本」と「富有柿2本」を植えている。昨年は、なぜか太秋柿は大凶作だったし富有柿も不作だった。今年は蕾がたくさんついていた。

柿はみかんと違って間引く作業を摘果と言わず摘蕾と呼ぶ。まだ果実になっていないからかも知れない。ーチューブに、本場「JA紀北かわかみ」の営農指導員が摘蕾の仕方を載せていた。

柿はみかんと違って表皮が薄く真夏の直射日光を受けると日焼けするので、上を向いて陽ざしを受けそうな蕾は摘蕾するとか、小枝の蕾は1つにして実を大きくするなど、市場で商品価値の高い摘蕾方法を教えてくれていた。

ただ、自分が1回で食べるには大きな柿1個は多すぎるし・・・

ユーチューブを参考にしながらも、自家消費する家庭園芸だけに適当に摘蕾した。それでも、蕾の8割以上は摘蕾した。

今日は、畑仕事するには暑くもなくなく寒くもない心地よい天気だったので、作業もはかどった。



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