80歳近くの義母が健康のためにと頑張っている花屋さん、週2回の花の問屋さんへの仕入れを手伝いに行ってきた。
店の軽トラを使うと仕入れた花が段ボール箱に入っているとはいえ、荷台で夏場の直射日光を約1時間も受け続けることになるので我が乗用車を使うようにしている。面倒なのは店先が狭く軽四輪でないと入れないので、店から数百メートル離れた広場で仕入れた花を乗用車から軽トラに積み替えなければならない。それでも、「花を大切に扱いたいし、何よりも義母が乗り心地がいいと喜んでくれる」から、面倒な積み替えを行っている。
今回は、お盆を控えているので仕入量が多く大量に予約もしているらしく、軽トラでないと積みきれないかも知れないとの不安を抱き出発。15年目になる愛車のワンボックスカー。いつもは後部3列目の座席を収納し荷台にしているが、今回は後部2列目・3列目の座席も収納し荷台にした。
花の問屋さん。横長の大きな段ボール箱が予約分を入れて何と10数箱の仕入れ量となった。さらに、両手で抱えきれない程の大きさのビシャコが2束にサカキが半束も。有難いことにお店の方や同業の花屋さんが車に運ぶのを手伝ってくれた。「入るかなあ」と皆も心配してくれた。車に押し込み積み上げ「もう無理と」思ったとき全部が積み終わっていた。荷台の天井まで積みあがった満車状態、あらかじめ仕入れ量と荷台の大きさを計っていたかのような「驚くようなドンピシャリ」、「天が味方してくれた」と思った。