三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

女流義太夫 瑠璃の会 ホームページ更新。

2020年04月06日 | お知らせ
遅ればせながら
女流義太夫瑠璃の会のホームページを更新して
先日の舞台写真などを上げてみました。



写真で見ると、
あーー私、姿勢よくないなー、、と大反省会。
弾くことに必死になりがちだけど
(というか、この時は多分、調弦に必死だった(-_-;)
やっぱり姿勢の美しさも大事ですよね。
と言いつつ、アップしてる写真は
姿勢の悪さが目立たないやつを
ちゃっかり選んでいる。笑

稽古でもそうだけど、
今回気になったことは次回にはちゃんとクリアーしたい。


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►演奏予定
 詳しくはこちら
►演奏依頼 承ります
 ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
 ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
 小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
 ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
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ライブ中止のお知らせ。

2020年04月05日 | お知らせ
4月10日(金)に予定しておりました
西院GATTACAでのライブは中止となりました。

もともと、この日はアメリカ在住のギタリストGOHさんが
出演予定でしたが、コロナの影響で来日できなくなり、
最終的にライブ自体を中止ということになりました。

仕方のないこととはいえ、
演奏の機会を持てないというのは本当につらいな。
なんだかんだで、私はライブがいちばん好きだから
今は稽古のとき、曲作りのとき、
また来るときのための準備期間と言い聞かせても
だんだん弱ってきてしまうなー。
でも、それ以上に
ライブハウスを応援したい。
物販を始めたりしているところもあるので、
できるかぎり、応援したい。
本当はちゃんと補償がされればいいことなんだけど、
それまでは出来ることを。何とか。みんな負けないで。


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太陽と月。

2020年04月03日 | つれづれ
LIVE BAR「太陽と月」閉店の話題を
SNSで見かけた。
原因はコロナだと。

太陽と月。
2011年、震災の後にはじめてライブをした場所。
たくさんのミュージシャンが集まってのチャリティーライブだった。
このときに佐藤竹善さんからもらったメッセージのおかげで
私自身、前を向くことが出来た。
とても思い出深い場所だ。



コロナ感染拡大防止のための自粛要請で
こんなふうになくなっていく店は多くなるだろう。
ライブハウスだけに限ったことでもなく。
少しずつ、補償の話も出てきてはいるけれど、
まだ全然十分じゃないし、
相も変わらずの”自粛要請”が続く。
どうしてスパッと、補償するから中止しろ、と言えないのだろう。
自粛要請のままでは、みんな悩むだけ。
感染拡大に加担したくはない、
でも、お世話になっている店の力にもなりたい、
本当に悩むよ。

これをきっかけに、世の中が変わればいいのにな。
自己責任なんて言葉は消えてしまえばいい。


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►演奏予定
 4月10日(金) 西院GATTACA
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映画『うたのはじまり』。

2020年04月02日 | 鑑賞

子どもの頃から目が悪かったから
自分の目が見えなくなること、については
何度も何度も考えたことがある。
では、耳が聞こえなくなったら?
聞こえない、とは、どういうことなのだろう。
もし、私がこの先、音を失うことがあったとしても
私はすでに音楽を知っている。
でも、一度も音楽を聞いたことがない人にとって
音楽とは、うたとは、どんなものなのだろう。


“ろう”の写真家、齋藤陽道。
20歳で補聴器を捨てカメラを持ち、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ。
彼にとっての写真は、自分の疑問と向き合う為の表現手段でもある。
そんな彼の妻・盛山麻奈美も“ろう”の写真家である。
そして彼女との間に息子を授かった。“聴者”だった。

幼少期より対話の難しさや音楽教育への疑問にぶち当たり、「うた」を嫌いになってしまった彼が、
自分の口からふとこぼれた子守歌をきっかけに、ある変化が訪れる。
生後間もない息子の育児を通して、嫌いだった「うた」と出会うまでを切り取った記録。
抱いた赤子に突然泣かれ、ふと子守歌がこぼれる、誰にでもある経験。
音は「どんな色をして、どんな形をしているのだろうか?」。
無意識に現れた「うた」は一体どこから来たのか。 

お父さんが息子のためにうたう子守唄。
ことばも、節も、リズムも、まったくのオリジナル。
うたっているうちに、子どもはすぅーっと寝てしまう。
本当に、びっくりするくらいに。
あぁ、これはほんものの”うた”だ。
ほんとうに”うたのはじまり”の瞬間だ。
愛情に満ちて あふれている こぼれ落ちた”うた“は 震え こころを振るわせて 伝わる ひびく

私たちが”うた”だと思っているものは、本当に”うた”なんだろうか。
私がやっている”音楽”は、本当にそれでいいのだろうか。
なぜ、うたうのか。
表面を磨いて整えて、あるいは独りよがりに陶酔して
何かたいせつなことを見失ってるんじゃないだろうか。
そんなことを思いながら。


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►演奏予定
 4月10日(金) 西院GATTACA
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 ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
 小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
 ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。

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4月。

2020年04月01日 | つれづれ
月が替わって
年度も替わって。
でも、先の見えない日々。
今できることをやるしかないのだけど。


去年のちょうど今頃は
フランス・ボルドーで着物ショーをやったのでした。
一年後にまさか、こんなことになってるなんて。
強行軍だったけど、行ってよかったなぁと。

今は困難なときだけど、
また、行きたいところに自由に行ける日まで
心おきなく楽器をもって出かけられる日まで
ともかく、踏ん張ろう。


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►演奏予定
 4月10日(金) 西院GATTACA
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