三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

津軽弁の日。

2020年10月23日 | 響喜
今日は「津軽弁の日」。
方言詩人・高木恭造の命日にちなんで制定されています。

高木恭造の方言詩といえば、
2019年の「津軽のジャワメギ」の
朗読と音楽のコーナーで『雪女』から3篇を朗読しました。


津軽の四季にちなんだ詩と音楽、
とても響喜らしい、バランスのいいプログラムだったと
自画自賛してるのですが、これを今月末に再演します。
今度の公演タイトルは「東北の音と糸」。
GO TOトラベルが盛況だろうとなかろうと、
やはりまだ簡単には訪ねる決心がつかない愛する東北へ
想いを込めて。



ちなみに、この『雪女』の方は
著者本人の朗読ソノシートが付いてるんですが、
ソノシートを再生する機械など手もとにあるはずがなく
未だに聴けてません・・・


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►演奏予定
 10月24日(土) 第二回 娘義太夫 豊澤住造一門の会@高津宮
 10月31日(土) 東北の音と糸@吹田市立千里丘図書館
 詳しくはこちら
►演奏依頼 承ります
 ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
 ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
 小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
 ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。

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