写真や動画で
自分の演奏している姿勢を見ると
いろいろ反省することがありますね‥‥
普段から鏡の前で練習しながらチェックしたりもしますが、
なかなか本番の舞台ではそこまで余裕がなかったり、
あるいは、衣装のせいで普段と感覚が変わってしまったり。
津軽三味線の場合は、三味線の胴が
自分の身体についている状態なので、
着物でしっかりした袋帯など締めると
洋服の時とは胴の距離感が変わってしまうことがあります。
さすがに今はもう慣れたし、対応できる範囲ですが、
昔は本番前は着物で弾く練習もしたりしてました。(案外真面目)
地歌や義太夫の場合は、三味線の胴は
自分の身体から離れているので
洋服でも着物でも、帯が何だろうが、関係ないのですが、
最近の課題は義太夫の時の袴。。
袴には襞があるので、注意して構えないと
弾いている途中で三味線の胴が滑り落ちることがある、と
師匠にも都度都度言われているので
慎重になりすぎて、胴がいつもより内側に来てしまったり。
何事も経験と慣れ。
回数を重ねるうちに、無駄な力みは抜けてくる(はず)。。
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
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►演奏予定
4月26日(月) 古今東西「弦」MEETING@西院GATTACA
4月30日(金) 三味線三昧@京都・天Q
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