映画「空に聞く」を観てきました。

岩手県陸前高田で
震災後、地元ラジオのパーソナリティを務めた女性を
中心に追ったドキュメンタリー。
彼女がラジオをやめた後に再建したお店が
最後の方で出てくるのですが、
店の遠景から店に入ったところ、座席、、
見たことある気がする…と思っていたら
本当に行ったことのあるお店でした。

このポスターが映って確信。

佐藤さんの玉子焼きに、やっぱりチーズ入ってなかったとか
そんな話もしたよ。たった2年前のこと。
何気ないことだったはずなのに、
こんなにも、こんなにも特別な思い出になってしまうなんてね。
岩手に行ったときのことは
不思議なほど鮮やかに覚えてる。
訪ねた場所、そこで出会った人、交わした言葉、
ひとつひとつが深く刻み込まれてる。
空の上で見守ってくれている人たち、
いつかそこへ行く私たち。
そういうことをこの数年、ひしひしと感じる。