三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

『琴・セバスチャン・バッハ大全集』。

2020年04月25日 | 鑑賞
箏でバッハを演奏しているレコードがあるのは
学生時代から知っていたのですが、
レコードを聴ける環境になかったので
ずっと諦めていたら、
知らないうちにCD化されていたようで。

 
ピアノ弾きだった昔からバッハが好きです。
それも、組曲とかじゃなく、平均律が大好き。
和楽器アレンジできたら面白いかなーとは思っているのです。
和声ではなくポリフォニーというのは
何気に和楽器向きかもしれん、とか。

しかし、このアレンジ、
箏だけじゃなくてギターとかベースも入っていたのか。
ていうか、バッハにドラムいります…?

こうして聴くと、
箏と三味線は、やはり全然性格が違う楽器だなと思う。
箏はこういう音楽にもわりと馴染みやすいと思うけど、
ここに三味線を入れようと思ったら
ハードルは一段も二段も高くなると思う。
でも、その困難にこそ、超えたときの楽しみもあるというもので(笑)
「トッカータとフーガ ニ短調」とか面白かったから
挑戦してみたい。かも。


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