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三味線弾きの日常

津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。
あるときは義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

猫と蛇。

2020年11月30日 | ライヴ日記
 
昨日はダブルヘッダーで
昼は地歌上方唄・華蓮の会、
夜は難波屋で三線×津軽三味線の「猫と蛇」ライブでした。
まぁ、昼と夜のギャップよ‥‥笑
 
 
こちらも、思っていた以上のお客さんが集まってくださって
京都篇に続いて、とても楽しいライブとなりました。
 
ただ、個人的に最近気になることがあって、
すごく調子よく弾いてるのに
唄ってる途中で突然、三味線の手が飛ぶ。
あれ?このツボじゃないな、みたいになる。
狙ったツボからズレる、とかじゃなくて
全然違うツボに勝手に手が行ってしまって
ん??てなる。
もう20年弾き続けてる「じょんから節」とかでなる。
家で稽古してるときには、こんなミスしないのに。
まぁ、稽古量が足りてない自覚はある。
でも、前の日にもいたって普通に弾けてた手が
何で急に見失うのか、自分でわからなくて凹む。
 
最近の自分を褒めたいところがあるとすれば
「三味線よされ」が安定的に良くなってきたことかな。
説得力をもって、この曲を最後に持ってくることが
出来てきたと思う。
やっぱり名曲です。

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