昨日はダブルヘッダーで
昼は地歌上方唄・華蓮の会、
夜は難波屋で三線×津軽三味線の「猫と蛇」ライブでした。
まぁ、昼と夜のギャップよ‥‥笑

こちらも、思っていた以上のお客さんが集まってくださって
京都篇に続いて、とても楽しいライブとなりました。
ただ、個人的に最近気になることがあって、
すごく調子よく弾いてるのに
唄ってる途中で突然、三味線の手が飛ぶ。
あれ?このツボじゃないな、みたいになる。
狙ったツボからズレる、とかじゃなくて
全然違うツボに勝手に手が行ってしまって
ん??てなる。
もう20年弾き続けてる「じょんから節」とかでなる。
家で稽古してるときには、こんなミスしないのに。
まぁ、稽古量が足りてない自覚はある。
でも、前の日にもいたって普通に弾けてた手が
何で急に見失うのか、自分でわからなくて凹む。
最近の自分を褒めたいところがあるとすれば
「三味線よされ」が安定的に良くなってきたことかな。
説得力をもって、この曲を最後に持ってくることが
出来てきたと思う。
やっぱり名曲です。