端唄の譜面起こしをしてます。
音源を聞きながら、まずは五線譜に移す。
けれど、これがやりにくい!
民謡なんかだと、
唄と三味線はわりと同じ動きだったりします。
津軽ものはかなり例外的なので、
例えば花笠音頭なんかをイメージしてみましょう。
しかし、端唄も含め、地歌でも義太夫でも、
三味線の音の間に声が入るのが基本です。
楽器に声が負けないようになってるわけです。
これを五線譜で書くと、
唄はずっと拍の頭を八分音符一つ外して動くことになり、
ムダにいっぱいスラーでつないで四分音符を表さなくてはいけません。
面倒くせぇー。
これを、地歌式の縦譜で書くと、
三味線と唄の間がすごく分かりやすくなります。
合理的!
なら初めから縦譜で書けば良さそうなものですが、
調弦が分からないので書けません。
五線譜を見ながら調弦を推測して、縦譜に起こす…。
まだ縦譜の数字が完全には馴染まなくて、
文化譜と混ざるので、パッと変換できない。
どっちつかずな私。
音源を聞きながら、まずは五線譜に移す。
けれど、これがやりにくい!
民謡なんかだと、
唄と三味線はわりと同じ動きだったりします。
津軽ものはかなり例外的なので、
例えば花笠音頭なんかをイメージしてみましょう。
しかし、端唄も含め、地歌でも義太夫でも、
三味線の音の間に声が入るのが基本です。
楽器に声が負けないようになってるわけです。
これを五線譜で書くと、
唄はずっと拍の頭を八分音符一つ外して動くことになり、
ムダにいっぱいスラーでつないで四分音符を表さなくてはいけません。
面倒くせぇー。
これを、地歌式の縦譜で書くと、
三味線と唄の間がすごく分かりやすくなります。
合理的!
なら初めから縦譜で書けば良さそうなものですが、
調弦が分からないので書けません。
五線譜を見ながら調弦を推測して、縦譜に起こす…。
まだ縦譜の数字が完全には馴染まなくて、
文化譜と混ざるので、パッと変換できない。
どっちつかずな私。