三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

あこがれの三味線二重奏。

2016年12月14日 | 三味線のはなし
吉田兄弟って、いるじゃないですか。

(笑)

突然なにを言い出すのかって話ですが。
もちろん、津軽三味線のあの吉田兄弟。
私が好きなのは
常々言ってるとおり初代高橋竹山さんであるので、
吉田兄弟のスタイルがすごく好きというわけではないのだけど、
三味線二重奏というのはやってみたい!
これは、三味線と箏の二重奏では出せない面白さがあるはず。

ところが、
ここで問題になるのが
私が津軽三味線界ではマイノリティの
竹山流であること。
叩きの人と一緒にやっても
音が違いすぎて
二重奏に聞こえないっていう…

その昔、
バチホリック時代に書いた曲が
そうやって失敗に終わり、お蔵入り。

でも。
叩きの津軽三味線より、
むしろ別ジャンルだけど
長唄三味線となら二重奏が出来そうな予感です。

そんなコラボもご用意しております。
ぜひお越しくださいませ。



 

第二回 講談と三味線を聞く会~百花繚乱~

12月18日(日) @大津市伝統芸能会館

13時開演
前売り2300円/当日2800円

出演
一龍斎貞鏡(講談)
吉村泉(朗読)
竹内友美(音曲)
万響(津軽三味線)

四人の女性出演者が“悪女”をテーマにそれぞれの作品を演じます。

お問い合わせ tomo.shami@gmail.com

チケットぴあでも販売中。

講談と三味線を聞く会~百花繚乱~(コウダントシャミセンヲキクカイヒャッカリョウラン) | チケットぴあ[演劇 歌舞伎・古典芸能のチケット購入・予約]


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