三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

津軽三味線フェスティバル。

2016年12月04日 | ライヴ日記
津軽三味線フェスティバル
大盛況で終了しました。
ありがとうございました!

津軽民謡の個性はもちろん、
歌謡曲や洋楽のアレンジなど
本当に五人五様のステージで
楽しかったです。

こんなふうに
同門ではない津軽三味線奏者が
集まって演奏するって
なかなかない。
でも、こうやって聴くと、
津軽三味線の世界の多様さ、豊かさがよくわかるし、
ジャズに似ていると言われるのも納得。
アドリブだから似ているのではなくて、
それぞれの色が見えるところが似てるのかなと。



フィナーレは出演者全員での六段合奏。

私が一段しか弾けないってんで
一段~一段(替手入)になってしまった。
すみません…
言い訳ですが、竹山流では六段やらないんで…


【本日のセットリスト】

三味線じょんから
りんご節
りんごメドレー
スペイン/チック・コリア
津軽よされ節


よく一人でそれやろうと思いましたね、と
楽屋裏で突っ込まれた大冒険曲スペインを
気に入ってくださった方もいらして
嬉しかったです。

スペインは12月18日(日)の大津でもやります。


 

第二回 講談と三味線を聞く会~百花繚乱~

12月18日(日) @大津市伝統芸能会館

13時開演
前売り2300円/当日2800円

出演
一龍斎貞鏡(講談)
吉村泉(朗読)
竹内友美(音曲)
万響(津軽三味線)

四人の女性出演者が“悪女”をテーマにそれぞれの作品を演じます。

お問い合わせ tomo.shami@gmail.com



天Qにては、12月23日(祝)にも
響喜絃デュオで出演します。




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