さて、楽しかった津軽の本番が終わり、
今度は毎年恒例のプレッシャーな地歌の舞台がやってきます。
もうすぐそこに!
昨日、お稽古に行って、
何となくコツを掴みかけた気がします。
ワキ三味線はタテにぴったり付かなくてはいけないのですが、
微妙な間がよく分からなくて
おっかなびっくり弾いてました。
ポイントは
自分でカウントしない、
ということ。
とにかく先生の三味線の間だけを感じること。
唄を聞いて、自分なりにタイミングを測って合わせに行ってたけど、
考え方が全然違うんだなと
今更のように思ったわけです。
だからといって、
自信は湧いてきませんが…
頑張ります。
日曜日もゆっこちゃんと2人、
京都の外国人向けゲストハウスで演奏してきました。
曲弾き~じょんから節
津軽甚句ワークショップ
アイヤ節
ワークショップはとても楽しんでもらえたみたいです。
最後はみんなで手踊りポーズで☆
津軽ものはジャパニーズ・フラメンコだね、っていう
言い得て妙なコメントも頂きました。
編成とか音楽性だけじゃなく、
社会的位置付けも近いものがあるしね。
演者として面白かったのは拍手のタイミング。
だいたい、手踊りの最後にゆっこちゃんが礼をしたら
後奏の途中で拍手が来るんですが、
後奏が終わるまで見事に誰も拍手しない!
こういうのも文化なのかなー。
終演後はみんなで
手巻寿司や手作りケーキでわいわいと。
あーー英語、もうちょっと話せるようになりたい。
相手の言ってることはだいたい分かるんだけど、喋れない。