三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

鱗がはらり。

2006年11月02日 | 三味線のはなし
そんな気分です!

先日のライブで、浪花えすぱ~にゃのメンバーさんから、
津軽三味線はパワーがいいよね、
もっと出せるんじゃないの?
みたいなことを言われまして。
それを今日、練習しながらちょっと実践してみたわけです。

実際、琴と比べて音量負けそうな津軽ってどうよ?と薄々感じたりしてたし。

なんか、このところ考えすぎてた気がします。
竹山流は叩かないんだ、とか必要以上に意識しすぎてた。
ちょっと頑なになってました。まぁいろいろあったしね。

でも、今日、いつもより力入れて弾いてたら、
これは正しいな、と思いました。
叩くといったって程度問題だという考えには変わりないですが、
今までよりもうちょっと頑張っていいんやと思いました。
いや、頑張るべきなのだと思ったのでした。
コメント (2)
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