HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

mはコードの性質を決定、Mはコードに付加する

2024年05月14日 | コード奏法

バッハが大好きな げじこさん(大人)。ずっとクラシック曲をやってきたのですが、最近ジャズピアノにも心惹かれるようになり、コード奏法も勉強し始めました。

ところが、コレが想像以上に手ごわい。

先日のblogで「大人の人は英語やいろんなことを知っているので、かえってその知識がジャマしてコード奏法を難しくしてしまってる」ということを書きましたが、まさにげじこさんもその通り。

今 一番混乱しているのが「m7(マイナーセブン)」と「M7(メジャーセブン)」の違いです。

m7(マイナーセブン)のmは、そのコードが短調だということを表す表記。コードの性質を決めるmなので、コードネームから外すことはできません。

これに対しM7(メジャーセブン)のMは、そのコードに付加する音を表す表記。付加音なので、これを外してもコードの性質は変わらないし、なくっても困らない

 コップの水をGとします。そこに

 ミントの葉「7」を添えたらG7

 レモン「M7」を添えたらGM7 。(M7を取り外してもコップの中身は変わらない)

 コップの水に

 ソーダの素「m」を入れたらGmというソーダ水になった

 そこに「7」(ミントの葉)を添えたらGm7。(mはコップの水と一体なので、mだけ取り出すことはできない)

 Gm(ソーダ水)にM7(レモン)を添えるパターンだってある。GmM7。

↑こんな感じなんだけど… よけいわかんないかなぁ

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