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陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

大阪城

2018-11-07 17:38:10 | ちょっとお出かけ
もう11月ですね。
朝晩は冷えますが、日中は過ごしやすい日が続いていますね。
りんご です。

10月の最後の日曜日、少しばかり用があって大阪に行ってきました。
肝心のご用は午前中に済ませ、午後は
大阪城 に繰り出しましたよ~
ここに来るのは何年ぶりでしょうか?
残念ながら以前の記憶がほとんど無い私にとっては、お初の大阪城でした。

お天気に恵まれ、青空にお城が映えていました
大阪城
大阪城天守閣
大阪城天守

天守閣に登り、展望台からあたりを見渡しました。
大阪城天守からの眺望
大阪城天守から見下ろす

展望台からは、金鯱も間近に見ることが出来ます。
大阪城の金鯱

土曜日曜限定で、多門櫓など3櫓が公開されていました。
大阪城多門櫓・内部
大阪城多門櫓内

ここは火薬庫だったそうです。
大阪城・焔硝蔵


天守閣を中心にお濠が残り、公園としてよく整備されていました。




充実した大阪城巡りだったのですが、一つ心残りが ・・・
それは、外濠巡りの観光屋形船に乗ることが出来なかったことです
大阪城御座船

次回は、是非乗りたいですね~ 


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小谷温泉山田旅館

2018-11-04 16:17:59 | 温泉
れもん* です。
毎年恒例の写真仲間との「合宿」
今年の宿は、
小谷温泉 (おたりおんせん)の 大湯元山田旅館 です。
小谷温泉大湯元山田旅館

開湯以来、約450年の歴史を持つ宿で、
江戸時代の建築の木造3階建ての本館をはじめ、
6棟が国の登録有形文化財となっています。
山田旅館/本館
本館玄関
山田旅館/土蔵
土蔵
山田旅館/玄関
旅籠を思わせる玄関土間
山田旅館/本館小上がり
本館小上がり
山田旅館の看板 看板


本館と長屋 (明治13年築)

私たちが泊まったのは、新館。
新館といっても大正3年建築の木造3階建てで、
宮大工の手による見事な建物です。
山田旅館/新館
新館
山田旅館/新館客室
客室

客室から本館方面


お湯は、ラドンを含む重曹泉。
元湯と新湯の2本の自家源泉があって、
すぐ裏手から適温で湧き出ているので、空気に触れさせることもなく、
新鮮そのままの状態で浴槽に掛け流しされています。

元湯の源泉は、明治時代にドイツで開催された温泉博覧会に、
日本を代表して、登別、草津、別府とともに出泉されました。
萬国霊泉博覧会出泉の看板

◆元湯
創業以来守り続けてきた湯は
「現夢の湯」 (ウツツノユ)といわれ、
本館と新館をつなぐ浴室棟の1階にあります。
高さ2mほどの所から、源泉がそのまま滝になって落とされて、
打たせ湯としても利用できます。
湯気で写真が撮れませんでしたが、
湯滝の後ろは、温泉の析出物で鍾乳石のようになっていました。

お湯はまろやかで、透明でやや黒ずんでいます。
お湯の中で指先をこすると、すべすべというよりはむしろキュッキュッとした感じ。
析出物で鍾乳石を触っていたせいかもしれませんが、
まるで、温泉成分でしっかりパックされたような感触でした。
山田旅館/浴室棟廊下
昔ながらの湯殿入口と廊下
山田旅館/湯殿入口
扉はケヤキの観音開き
山田旅館/「現夢の湯」
湯滝の右は寝湯

◆外湯
別館の浴室棟2階の浴場で、平成26年にリニューアルされたばかり。
「新湯」が使われていて、内湯と展望露天風呂を備えています。
ぬるぬる度は、元湯よりもこちらの方が強いです。
山田旅館/外湯
小谷温泉
内湯
山田旅館/展望露天風呂
大湯元山田旅館/露天風呂
男性用展望露天風呂


さあ、夕食です。
天麩羅や焼魚などは席に着いてから運ばれてきましたが、基本的には一気出し。
この後、松茸ご飯もやって来ました。
どれも美味しくて、品数も十分でした。
大湯元山田旅館/夕食

朝食はこちら。
玉子焼きが美味しかったです。
山田旅館/朝食


実は、この山田旅館。
平成17年の合宿でも使っていて、2度目の宿泊になります。
ちなみにその時は本館に泊まりました。

合宿では同じ宿を使うのは異例なのですが、
新しく展望露天風呂などもできていて、
新鮮な気持ちで、昔ながらの風情を残す山のいで湯を楽しんできました
山田旅館/資料館
明治42年建築の土蔵を改造した資料館


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