陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

長野一泊旅行 その2 お宿

2011-10-19 00:06:00 | お出かけ
栂池自然園のロープウェイに乗って、
無事山から下りてくることが出来た私たち…
次に向かうのは、この日の夜に泊まるお宿です。

今では町村合併により長野県松本市になっていますが、
以前は四賀村だった、穴沢温泉 
松茸山荘 です。


はい 名前の通りのお宿です。
今回の旅行のメインは、
松茸を味わうこと
ここの宿…
市が所有する山の松茸採取権を持っているため、
地元の松茸を使ったお料理が頂けるんです。


我が家の家族旅行は、
信州や東北の鄙びた温泉が多く、
お値段も結構お値打ちなところを選んできました。
その基準からいくと、
今回の松茸山荘はかなり高めです。

でも、2 年ぶりの泊りがけ旅行…
しかも、国産松茸が味わえるということで、
思いきって、行って参りました


私たちが頂いたものは、松茸 6 品プラン
もちろん、松茸以外のお料理もありますよ~
前菜、酢の物、ニジマスのから揚げ、
写真には写っておりませんがお刺身も…

松茸山荘


 

松茸料理


土瓶蒸し
とても香りがいいんです。
中には、茶碗蒸しに入っていたような松茸が3切れ入っていました。

松茸の茶碗蒸し


茶碗蒸し

松茸の釜めし


釜めし
炊きあがるまで30分ぐらいかかります。

松茸プラン


すき焼き
せっかくの香りが…
あまり感じられないような気が…

松茸ホイル焼き


ホイル焼き
とても期待が高まります。

ホイルを開けると…

焼き松茸


あっ、丸ごとじゃないんだ…
すだちかお塩で頂きます。

松茸アイス


アイス
松茸が見えてます。
一口目はナッツみたいですが、口の中でキノコに変わります。


う~ん、おなかがいっぱい…
山をたくさん歩いてダイエットした気になっていましたが、
食べてしまってから体重が気になりだして…

 

ここ松茸山荘は、穴沢温泉  ということで、
本館に宿泊しても、別館の東山館に宿泊しても
本館の内湯と露天風呂、別館の美人の湯
両方のお湯を楽しむことが出来ます。

松茸山荘本館


本館玄関
大きな松茸の張りぼてが印象的

松茸山荘別館東山館


別館東山館
本館からすぐのところです。


本館のお湯はかすかに硫黄のにおいがします。
内湯には、打たせ湯、ジェットバスなどがあって、
疲労回復にはもってこいです。
露天風呂は、天然御影石一枚岩をくりぬいたものです。
松茸山荘露天風呂

別館は本館と泉質が違い、まったりすべすべのお湯。
まさに美人の湯です。
これ以上美人になったらどうしようと、
あり得ない心配までしてしまうほど、い~いお湯でした。

この日は、たくさん歩いたので、
私も夫も、朝までぐっすり休むことが出来ました。

2 日目もまたお天気に恵まれて、たくさん歩きましたよ~
続きは、また、アップします。


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長野一泊旅行 その1 栂池自然園

2011-10-16 14:15:00 | お出かけ
10月の3 連休…行ってきました! 長野県!
れもんは時々友人と撮影旅行に出かけていますが、
私たち夫婦が泊りがけでお出かけするのは 2 年ぶりです。

夫が旅行計画を立ててくれたのですが、
朝 4 時出発と聞き、
えっ~~ そんな早く起きられない

 

でも、やれば出来るんですね~
3 時過ぎに起きて、お昼のおにぎり 握って、4 時に出発。
まだ暗~いうちに出発するのは、私にとっては初めてのことです。
おかげで渋滞に引っかかることなく、8 時半には
栂池自然園 に到着しました

ゴンドラリフトとロープウェイに合わせて30分ぐらい乗って、
自然園駅から 9 時過ぎには歩き始めました。

 

この記事を読んでくださっているみなさん!!
ゴンドラリフトに乗っているとき、夫が私に言ったんです!!
「 ゆっくり歩いても 4 時間ぐらいなんだ~
 だから、どんなに遅くとも 2時半過ぎには駐車場まで降りてきているから、
 その後、宿に行くまでの間、どこへ行くか考えておいて… 」 って…
この夫の言葉、覚えていてくださいね!!

 

所々ぬかるんでいたり、急な上り坂があったりしましたが、
木道が整備されていて、
この季節、トレッキング にはもってこいのところです。

( ↓ こんなところを歩いたんですよ~

写真はクリックしていただくと大きくなります

栂池自然園


 

浮島湿原は山がきれいに見えて、気持ちがよかったです

浮島湿原



浮島湿原にて… 


浮島湿原



浮島湿原を後に、山に向かって歩き始めます。


栂池自然園



青空がとてもきれい…


 

小高いところから浮島湿原を望みます。

浮島湿原全景  


 

目的地は展望湿原です。

展望湿原


展望湿原は、人がいっぱい…
遠くには白馬大雪渓が…

 

ウッドデッキの展望台の一番前に陣取って、おにぎり を頂きます。
やっぱり、こういうところでは、おにぎり ですよね…

ナナカマド


ウッドデッキの前にあったナナカマド


展望湿原から少し離れた所から大雪渓を写真に収めます。

白馬大雪渓



展望湿原を後にしたのが、午後 1 時ごろ。
地図によると、この後、急なやせ尾根を通って、
浮島湿原に戻るのに、30~40分ぐらいかかるようです。

 

ダケカンバ


ダケカンバも写真に撮って…
なかなか楽しい時間です。


ところが、
やせ尾根の手前で、私がふと時計を見ると、
なんと、
2時半ではないですか

えっ~!! 
駐車場に戻ってるはずじゃなかったの?
慌てて地図を確認。
ここから、ロープウェイ乗り場まで、
少なくとも1時間以上かかりそうです。
ロープウェイの最終は、4時40分です

突然、私の頭の中の
「 れもんに任せておいたら大変! 」 スイッチがオン

「 れもん、最終に間に合わなくなっちゃう! 」
「 もう、たくさん撮らないから大丈夫。 」

この会話を何度繰り返したでしょう…
だんだん人も少なくなってきます。
栂池自然園
誰もいなくなり、ひとり焦り、先を急ぐ私…
れもんに撮られていました


いい? れもん!
私はね…ギリギリは嫌なの…
最終じゃなくて、一つ前の便に乗りたいんだけど…

私のささやかな願いがかなって、
ロープウェイ乗り場に着いたのが、4時15分。
最終の一つ前の便は、4時20分です。
よかった
無事乗って、降りてくることが出来ました。
どんなにほっとしたことか…


この日の宿は、今回の旅行のメインです。
また、アップします。


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色づく秋

2011-10-15 10:12:00 | 庭の花だより
今日は、朝から雨…
でも、一日降るかと思っていたけれど、もう止んでいきそうな空模様で、
雨もそんなに強く降ってはいません。
こんなときはカメラを持って、庭に出てみたくなります。

カエデ  

 

カエデが雨に濡れて
美しいです。


ニシキギ  

 

こちらはニシキギ
真っ赤に紅葉します。


 

秋の木の実もずいぶん色づいてきました。

 

ナンテン  

 

おなじみのナンテン


ソヨゴ  

 

これは、ソヨゴです。


センリョウ 


そして、センリョウ


黄実センリョウ  

 

こちらのセンリョウは
黄色い実

 

ピラカンサ  

 

ピラカンサは今年も
たわわに実をつけました。
 

熟した実は、
鳥はもちろん、
ときどき、
茶々もおやつにしています




by れもん*でした


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鶏頭(ケイトウ)、虫たち、そして望遠レンズのこと

2011-10-12 22:39:00 | 庭のできごと
れもんです。
この前の彼岸花や、雑草倶楽部 など、
デジタルを使うようになって、マクロ撮影をする機会が格段に増えました。
でも、中望遠のマクロレンズしか持っていないので
200ミリクラスの望遠マクロが欲しくなってきてしまいました。

 

そんなときに思い出した、某レンズ。
この前に使ったのは平成15年、その前はというと平成6年まで遡るという、
 幻のレンズ です
どこにしまったのか、すぐには思い出せなかったけど、
天袋の段ボールの中から探し出してきました

 

そのレンズは、色々と難点があって、今までほとんど使っていませんでした。
特に画質面は、デジタルで使えるものかどうか心配でしたが、
部屋の中で1枚撮ってみたら、予想以上によく写ってちょっとびっくり
早速、外へ出て本格的に試し撮りすることにしました。

 

ちょうど庭では、メランポジウムやハナトラノオが盛りです。

 

先ずはハナトラノオから。 我が家では切花用に重宝しています。
ホウジャクが蜜を吸いに来ていました。

ハナトラノオの蜜を吸うホウジャク


 

こちらはお馴染みのイチモンジセセリ
すっかり色あせたヒャクニチソウの上でひと休み。

イチモンジセセリ


蜜を吸うイチモンジセセリ


 

メランポジウムの黄色を背景に、ケイトウの花を覗いてみたら…
おお、これはきれいです!
あわてて三脚を持ってきて、しっかりと狙いました。

ケイトウ


鶏頭


 

撮影していると、トンボがやってきて、
枯れたヒャクニチソウに止まったり飛んだりの繰り返し。
翅の先っぽの茶色い模様がチャーミングです。

少し前に軒先の睡蓮鉢で、羽化したばかりのトンボを見かけました。
そのトンボの翅も同じ模様だったので、
おそらくその子が遊びに来ているのでしょう。

ノシメトンボ


 

望遠マクロだと、近付かなくても大きく撮れるので、
こうした昆虫などの撮影にはすっごく便利なことを実感しました

 

このレンズのことについては改めて書くつもりです。



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夜の訪問者

2011-10-07 00:49:00 | 日々
れもんです。
先日、うちに珍しいお客さまがいらっしゃいました。
いえ、いらしたお客さまは、珍しい方でもなんでもない、
よく見かけるお方なんですが、
家の中までお上がりになったのは、初めて

今日は、お子さんひとりで、遊びに来たようです

 

こんばんは やもちゃん 

 

ヤモリの子ども



やもりの子ども  


 

トカゲじゃありませんよ~ …

 

守宮  

 

 

ヤモリです


 

ぺたぺたと壁を歩くのは…   大得意!

壁を歩くヤモリ  

 

 

 

 


壁に張りつく守宮  


 

ちなみに、ヤモリは 守宮 とか 家守 と書かれ、
古くから親しまれてきた有益な動物です。
ひととおりモデルになってもらった後は、
体が傷つきやすいのでそーっと掌の上に追い込んで、
勝手口のポーチライトのところに連れていきましたが…

 

何を思ったのか、勝手口灯に飛び移らずに、
私の肩に ぴょん

そのまま背中の方に回ってしまったので、
あわてて りんご を呼ぶという騒動があったものの…
無事に外に戻ってもらいました


(おまけ)

硝子窓のヤモリ  


翌日…
勝手口灯のところに来ていた、
ちょっと大きなヤモリ。

 

結構、動き回った後、
どこかに行ってしまいました。




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