れもん* です。
今回の宿は 田沢温泉ますや旅館 でした。
田沢温泉の歴史は古く、飛鳥時代の開湯と伝えられ、
子宝の湯として名高く、坂田金時を授かったという伝説も・・・。
石畳の道の両側に木造建築の宿などが並ぶ静かなたたずまいで、
昭和46年には国民保養温泉に指定されました。
宿泊したますや旅館は、明治初期創業。
島崎藤村がまだ無名の頃に逗留した部屋がほぼ原形のまま残され、
木造三階建ての建物や土蔵などからなる建築群は、
国の有形文化財に登録されています。



新館に続く階段です。
指定した部屋は、景観が良い新館3階の51号室。


8畳と6畳の二間続きで、部屋を囲んで回廊が設置されています。

回廊からは、高楼の景観が望めますよ~


緑の山々も見渡せるこの回廊は、
とても心地良くていつまででも座っていられます


内湯と、それに続く露天風呂
源泉かけ流しのぬる湯で、冬は加温されます。
お湯は無色透明で滑らかな肌ざわり。
ただし、宿のHPに書かれているような泡付きはほとんどありませんでした。



すぐ近くにある共同浴場の 有乳湯(うちゆ)です。
お湯が柔らかくて泡付きがいいので、訪れた際はこちらにも是非
私たちは夕方に入りましたが、地元の人曰く、朝一番がおすすめだそうです。

さあ、お風呂に入ったら夕食です
信州の食材を生かした懐石料理で、見た目も美しく盛り付けられています。

食前酒や前菜盛り、鍋などが最初に配膳されます。
この中から少しピックアップしてみましょう。

茎わさび、どじょうと鯉と豆腐の揚げ物、いぶりがっこのチーズ巻き。

その後も次々と料理が運ばれてきますよ~

お造りは、馬刺し、信州サーモン、鯉の昆布締め。

佐久鯉のうま煮。

鮎にはうるかが添えられています。
この後は醤油豆が添えられたご飯と酒粕たっぷりの味噌汁が出て・・・。



そして夜・・・。
回廊から見る建物夜景が素晴らしい



最後は、翌朝の旅館周辺の風景です。
早めのチェックインも相まって、のんびりと温泉風情を満喫できました。
今回の宿は 田沢温泉ますや旅館 でした。
田沢温泉の歴史は古く、飛鳥時代の開湯と伝えられ、
子宝の湯として名高く、坂田金時を授かったという伝説も・・・。
石畳の道の両側に木造建築の宿などが並ぶ静かなたたずまいで、
昭和46年には国民保養温泉に指定されました。
宿泊したますや旅館は、明治初期創業。
島崎藤村がまだ無名の頃に逗留した部屋がほぼ原形のまま残され、
木造三階建ての建物や土蔵などからなる建築群は、
国の有形文化財に登録されています。



新館に続く階段です。
指定した部屋は、景観が良い新館3階の51号室。


8畳と6畳の二間続きで、部屋を囲んで回廊が設置されています。

回廊からは、高楼の景観が望めますよ~



緑の山々も見渡せるこの回廊は、
とても心地良くていつまででも座っていられます

それではお風呂を紹介しましょう。
大浴場に続く廊下です。
大浴場に続く廊下です。

その途中にはピンポン室があります。
松坂慶子さん主演の「卓球温泉」の舞台として使われました。
松坂慶子さん主演の「卓球温泉」の舞台として使われました。

内湯と、それに続く露天風呂

源泉かけ流しのぬる湯で、冬は加温されます。
お湯は無色透明で滑らかな肌ざわり。
ただし、宿のHPに書かれているような泡付きはほとんどありませんでした。


いつでも利用できる家族風呂もあって、大浴場とは源泉が異なります。
大浴場よりぬるめですが、泡付きはこちらの方が良いようです。
大浴場よりぬるめですが、泡付きはこちらの方が良いようです。

すぐ近くにある共同浴場の 有乳湯(うちゆ)です。
お湯が柔らかくて泡付きがいいので、訪れた際はこちらにも是非

私たちは夕方に入りましたが、地元の人曰く、朝一番がおすすめだそうです。

さあ、お風呂に入ったら夕食です

信州の食材を生かした懐石料理で、見た目も美しく盛り付けられています。

食前酒や前菜盛り、鍋などが最初に配膳されます。
この中から少しピックアップしてみましょう。

茎わさび、どじょうと鯉と豆腐の揚げ物、いぶりがっこのチーズ巻き。


夏野菜のマリネ、揚げレンコンと地酒の酒粕漬け。
その後も次々と料理が運ばれてきますよ~


お造りは、馬刺し、信州サーモン、鯉の昆布締め。

佐久鯉のうま煮。

鮎にはうるかが添えられています。
この後は醤油豆が添えられたご飯と酒粕たっぷりの味噌汁が出て・・・。

最後はデザートで締めくくり。
量もたっぷりで美味しい食事でした
量もたっぷりで美味しい食事でした


こちらは朝食。かご盛りの小鉢が楽しいです。

そして夜・・・。
回廊から見る建物夜景が素晴らしい


大浴場への廊下から見た建物群。
手前の最上階の角部屋が、私たちが泊まっている部屋です。
手前の最上階の角部屋が、私たちが泊まっている部屋です。


最後は、翌朝の旅館周辺の風景です。
早めのチェックインも相まって、のんびりと温泉風情を満喫できました。

外国の方にもオススメな感じ😍
お料理は一つ一つ丁寧に作られ珍しいものもあり、またボリューム満点💯
いぶりがっこのチーズ巻き、食べたいなあ😍
ワインに合いそう👍️
また行きたい宿が増えました😊
ワン連れとなると、なかなかこういうお宿に泊まることはできないので憧れます。
Tちゃんが幼稚園に行き始めてから娘はパートを始めたので、
娘の所にワンズをあずけられなくなりましたし、
ワンズをホテルに預けると3ワンいるので
それなりの料金となってしまうので、
もうワン連れ旅しかできません。
お写真で楽しませていただきます。
歴史があって国民保養温泉にも指定されている割には、あまり知られていない温泉です。
観光地から少し離れているせいかなぁ。
でも、有名な別所温泉は近くなんですよ。
料理は皆美味しかったです。
いぶりがっこのあんな食べ方は初めてだったし、
お造りの馬肉や魚の一切れ一切れも大きくて大満足!
ちなみにりんごは鯉のうま煮が一番のお気に入りでした。
コロナとか茶々のこととかいろいろあって、二人での宿泊旅行はほぼ6年ぶりでした。
この宿は木造三階建ての文化財ということで、以前から気になっていた所です。
私たちは茶々を旅行に連れて行ったことは無いのですが、
動物病院にひとり預けるのも何だかかわいそうで、
娘さんに面倒を見てもらえるもっちゃんさんが羨ましかったんですよ。
もうこれからは、そんな訳にもいかなくなってしまったのですね。
でも、旅の選択肢は減ってしまったかもしれませんが、
賑やかなワン連れ旅ができるということ自体、とてもステキなことだと思います。
来月のどんちゃんの初旅旅行記、楽しみにしていますよ (^_-)-☆
気合いが伝わってきますよ。
お寺もそうですが、
これだけの建物があるということ、
ものすごく繁栄したところだったのですねぇ。
写真の中では、
卓球台のある空間が好きです。
宿選びには結構こだわっていますよ(^^)v
青木村の歴史は知りませんが、平成の大合併の波にも抗って、
独自の道を歩いてきた自治体というイメージがあります。
今回は残念ながら見学だけでしたが、ピンポン室では自由に卓球で遊べます。
壁には松坂慶子さんの「卓球温泉」のポスターが・・・。
この映画も見てみたいなあって思いました (^^)