れもん* です。
長野県飯田市東部、かつての 上村 と 南信濃村
この地域は、古くから 遠山郷 と呼ばれています。
ここでは「しらびそ高原」や「天空の里」が知られていますが、
先月初めの延べ二日間、
そんな有名スポットからは、少し外れた所を中心に回ってきました。
![遠山郷 遠山郷](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/57/5d1cdb936ea955f2aab563fa0b8f5877.jpg)
南信濃の和田から小嵐神社に通じる林道から。
知らない間に、随分高い所に上がっていました。
小嵐稲荷神社
![小嵐神社 小嵐稲荷神社](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1b/dfb645cebf057283e8ccaf1517b5e225.jpg)
集落から徒歩だと1時間半かかる山の中に建つ神社。
鬱蒼とした斜面に、奉納された赤鳥居が突き刺さっていて独特の雰囲気です。
小嵐様は、気が荒いけれどいざとなると頼もしい神様だそうです。
旧兵越(ヒョー越)林道
![ヒョー越林道 小嵐の絶壁](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/86/8c882c2af5345101acaa7105b9902b5b.jpg)
ヒョー越林道(今は県道になっています)から望む紅葉の絶壁。
この先の兵越峠は、武田信玄が遠州に向かって兵馬を進めた峠で、
毎年、静岡と長野の県境をかけた「峠の国盗り綱引き合戦」が行われます。
下栗の里
![天空の里 下栗](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/bd/fe0372d1fff7739937488a2332926394.jpg)
天空の里を、定番ポイントとは違う角度から。
下栗は日本のチロルとも呼ばれ、
標高800~1100mの尾根に集落が点在しています。
飯田市南信濃南和田
![南和田 南信濃の夕景](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2b/d7d99c89d192880b4bde8c35db19ed2b.jpg)
帰り道の国道沿いで。
この後、天龍村に寄って「ていざなす」を買いました。
「ていざなす」については、いずれまた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/wink.gif)
長野県飯田市東部、かつての 上村 と 南信濃村
この地域は、古くから 遠山郷 と呼ばれています。
ここでは「しらびそ高原」や「天空の里」が知られていますが、
先月初めの延べ二日間、
そんな有名スポットからは、少し外れた所を中心に回ってきました。
![遠山郷 遠山郷](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/57/5d1cdb936ea955f2aab563fa0b8f5877.jpg)
南信濃の和田から小嵐神社に通じる林道から。
知らない間に、随分高い所に上がっていました。
小嵐稲荷神社
![小嵐神社 小嵐稲荷神社](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1b/dfb645cebf057283e8ccaf1517b5e225.jpg)
集落から徒歩だと1時間半かかる山の中に建つ神社。
鬱蒼とした斜面に、奉納された赤鳥居が突き刺さっていて独特の雰囲気です。
小嵐様は、気が荒いけれどいざとなると頼もしい神様だそうです。
旧兵越(ヒョー越)林道
![ヒョー越林道 小嵐の絶壁](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/86/8c882c2af5345101acaa7105b9902b5b.jpg)
ヒョー越林道(今は県道になっています)から望む紅葉の絶壁。
この先の兵越峠は、武田信玄が遠州に向かって兵馬を進めた峠で、
毎年、静岡と長野の県境をかけた「峠の国盗り綱引き合戦」が行われます。
下栗の里
![天空の里 下栗](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/bd/fe0372d1fff7739937488a2332926394.jpg)
天空の里を、定番ポイントとは違う角度から。
下栗は日本のチロルとも呼ばれ、
標高800~1100mの尾根に集落が点在しています。
飯田市南信濃南和田
![南和田 南信濃の夕景](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2b/d7d99c89d192880b4bde8c35db19ed2b.jpg)
帰り道の国道沿いで。
この後、天龍村に寄って「ていざなす」を買いました。
「ていざなす」については、いずれまた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/wink.gif)
不思議な空間ですね。
ここは神社の境内になるのでしょうか。
山間に広がる天空の里、
くねくねと擁壁のように見えるのは道路のようですね。
かなり高い所のようですが、
山肌に広がる紅葉と、澄んだ空気に癒されるでしょうね。
小嵐神社は山の尾根に建っていて、
ここを境内と言うのかどうかはわかりませんが、
くたびれた社殿の下にはぐるりと、
たくさんの小さな鳥居が奉納されています。
天空の里の擁壁は、九十九折の道路ですね。
最大斜度38度の斜面に、家や畑が張り付いています。
道路から集落の様子を撮ろうとしても、家の屋根しか見えません(笑)
ヒョー越林道はちょうど綱引きの日にいったことがあります。ただ、もうバスが出た後ということで、残念な思いをしました。紅葉が綺麗ですね。
ていざなす。道ばたになっているのを見てびっくりしたことあります。つぎはお宿のお話も出るのかな。私は少し下流の加満屋というところがお気に入りで、何度も泊まっています。
素晴らしい画像ばかりで 見入ってしまいました。
旧兵越(ヒョー越)林道の画像 圧巻です。
すごい!山全体が秋色に染まってる!
下栗の里 日本のチロルってよばれているのですね。
美しい!
小嵐稲荷神社の奉納されて鳥居の画像も印象的です。
たぶん鳥居が奉納された時分は荘厳なイメージだったでしょうに、今は朱が剥げ落ち少し怖いイメージにですね。それにしても鳥居の向きが変わってます。不思議、調べてみたくなりました。
生活するにはあまりにも不便な急斜面に暮らす人々、何かの守り人だったのかしら?いろんな事を想像してしまいました。
大野のことを教えていただいたのが2年前。
意外に早く、訪れることができました (^^)b
ひととおり回ることができたので、次からは余裕をもって行動できそうです。
綱引きの日にというのは、たまたまだったんですか。
毎年ニュースになるイベントだけに、それは残念なことでしたね。
私もついでに峠まで足を延ばして、綱引きが行われる場所だけは見てきました (^^)v
「ていざなす」で直ぐに分かっていただけるというのが嬉しいです。
でも今回は泊まりじゃなくて、日帰りで2回(3日と5日)行ってきました (^^;;
加満屋さん、調べましたが、とても寛げそうな宿ですね♪
温泉じゃないのは残念ですが、それでも泊まってみたくなりました。
ヒョー越の紅葉は無名と言ってもいいくらいなのですが、
どうしてどうして、東北の山の紅葉を思わせるような絶景でした!
下栗は、最近の天空ブームで観光客が訪れるようになりました。
蕎麦や「下栗いも」の田楽など、素朴な郷土料理も楽しみです。
片や小嵐稲荷神社は、普段は訪れる人もあまり無いようですが、
鳥居の光景が珍しく、道に迷いながらも行った甲斐がありました♪
この光景に身を乗り出して、っていうのが一輪さんらしいかも…(笑)
ここでは引きが取れないので、目いっぱい屈んで広角で迫りました。;
鳥居自体は金属製の小さなものが多いのですが、
それが上から下まで所狭しと刺さっていて、
怖いというよりは、怪しげな雰囲気を醸していました。
下栗では集落は南向き斜面に開かれていて、日当たりは良くて温かです。
近くでは縄文土器も発掘されているくらいで、
実はこの地域一帯、古代からの天上の楽園だったのかもしれませんよ。