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陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

船溜まりのオオバン

2016-04-03 22:47:44 | 野鳥
れもんです。
桑名港 は揖斐川右岸にあって、シジミシラウオなどを水揚げする漁港です。
水門で隔てられた、その漁港の小さな船溜まりで、
オオバン が3羽、船に付いた水草を突っついていました。

全身が黒くて、嘴と額が白い鳥です。
泳いだり潜ったりするのが得意で、水に浮かぶ姿はカモの仲間に似ています。
でも、
クイナ科 なので、ツル の仲間なんですよ

昼間は水門を通って川の方にも出て行きますが、
流れの無いこの船溜まりは、格好のねぐらのようです。
穏やかに晴れた日、夕方の光で撮ってみました。

2羽のオオバン

オオバン
漁港のオオバン
水面の揺らめき(オオバン)"
夕暮れ(オオバン)
夕波のオオバン

漁港の夕暮れ(オオバン)


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キンクロハジロ

2016-03-18 19:17:33 | 野鳥
れもんです。
この冬は野鳥を探しに行くゆとりがなくて、
手軽に、近くの公園などで水鳥を撮っていました。

今日はその中から、
キンクロハジロ(金黒羽白) をピックアップ。
遠くからでもわかる、黒白のツートンカラーのカモで、
名前は、目の黄色、体の黒、翼を開いた時に現れる帯の白からきています。

キンクロハジロ

キンクロハジロのオス
金黒羽白

キンクロハジロ♂
キンクロハジロ♀
上が男の子、下が女の子です。

キンクロハジロ分身の術
分身の術? 

キンクロハジロのラッコポーズ
ラッコのような格好で、お腹の毛繕い。

ボサボサ頭のキンクロハジロ
ボサボサの頭が可愛いですね


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カワウがいっぱい!

2015-02-27 01:21:13 | 野鳥
れもんです。
冬の四日市港では、時々
カワウ の大群を見ることがあります。

お、何やら突然、次々と飛んできましたよ~
河鵜の飛翔

あっという間にこんなに集まりました
カワウの大群

ゆっくりと移動していきます。
世界史で習った
ゲルマン民族の大移動 が頭に浮かびました (笑)
川鵜がいっぱい!
霞運河の川鵜

と、何に驚いたのか、慌てて向きを変えて羽ばたいて・・・
羽ばたくカワウの群れ
カワウの一斉飛行

大移動は、まだまだ続くみたいです
コンビナート上空の河鵜の群れ
カワウは飛んで行く♪


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まんまるジョウビタキ

2015-02-08 21:27:19 | 野鳥
まんまるジョウビタキ
北風の寒~い日、まんまるになったジョウビタキの女の子です。
こんなに丸くなるなんて、ちょっとびっくり

今年になってから、この子、ほとんど一日中我が家の庭で過ごしています。


躑躅の植え込みジョウビタキ♀
ピラカンサ の隣り・・・
茶々 の目の前の、
ツツジ の中がお気に入りの場所
茶々がいても気にせずに、通路にも実を食べに出てきます。


身を隠すジョウビタキ
ヒヨドリが来てもここなら安心。 行ってしまうのをじっと待っています。


空を見るジョウビタキ


   もういいかな・・・
首を伸ばすジョウビタキ


   行っちゃったかなぁ
笑うジョウビタキ


大丈夫みたい・・・

  
ニコッ

鉢の上のジョウビタキ
まだしばらくは、我が家に居ついてくれるそうです

れもんでした。


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も一度アボセット

2015-01-29 21:19:35 | 野鳥
れもんです。

ソリハシセイタカシギ (反嘴丈高鴫)はくちばしが反った足長のシギで、
日本では見る機会が少ない、珍しい鳥です。
ちなみに
アボセットは英名で、こちらの方が通りがいいかもしれません。


この鳥、白と黒の配色が上品で綺麗なのですが、
初めて見に行った時は、遠くてろくに写真も撮れず、
代わりに
ジョウビタキを撮っていたのでした     その時の記事はこちら

そこでもう一度、今度は近くに来てくれることを期待して行ってきました。


向こう岸のアボセット
羽を広げた白い鳥が
アボセット です。
やっぱり遠いですね~

この後も同じ場所から動かず、ほとんど寝ているばかりでしたが・・・

帰ろうかと思い始めた時に突然飛び立って、
信じられないことに、私のすぐそばに舞い降りてくれました

アボセットと鴨
反嘴丈高鴫


ソリハシセイタカシギ
ソリハシセイタカシギ

待っていたのは3時間で、近くにいたのはたった1分半。
それでも再び出かけた甲斐がありました

でもやっぱり、せめて5分くらいはいてほしかったかな~


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