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ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ、デヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン出演。ウォン・カーウァイ監督作品。
ニューヨークのとあるカフェ。失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、この店のオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)が焼くブルーベリー・パイを食べ少しだけ心癒やされる。それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついに宛のない旅に出る。仕事をしながらメンフィス、ラスベガスとアメリカを横断していくエリザベス。彼女はその先々で、それぞれに愛を求め愛に傷つく人々と出会い、彼らと束の間の時間を共有していく中で新たな自分を見いだしていく。
公式サイト
総合:★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
登場人物が魅力的度:★★★★☆
ウォン・カーウァイ信者(笑)の私が楽しみにしていた映画、試写会で見てきました。よみうりホールが満席!!久々にこのホールで満席の状況を見ました。
映画は私は好きな作品になってました。映像の雰囲気やカフェを使っているところなんかは、以前のウォン・カーウァイ映画をなぞっている感じがして、新鮮さは薄いです。観る前からそういう情報は得ていたんですが、やっぱりそう思いました(笑)。
まぁ私はウォン・カーウァイ映画の信者なので、評価は”大好きフィルター”を通っていると思ってもらっていいです(笑)。
この映画で一番良かったのは、登場人物がそれぞれ魅力的なこと。ウォン・カーウァイ監督の近年の映画「花様年華」や「2046」ではあまり感じなかったんですが、「恋する惑星」や「天使の涙」で感じたキャラクターの魅力が出ていたと思います。
とにかく、キャスティングが豪華で素晴らしい。大スターをつかって映画を撮るのが大好きなウォン・カーウァイ監督もご満悦だったことでしょう(笑)。
特に女性陣のノラ、ナタリー、レイチェルがとても魅力的。みんな傷ついているのに、キラキラしていました。ナタリーの魅力的なギャンブラーも素敵。レイチェルは見たことない髪型で、最初誰だか分からなかった。やっぱり素敵。
もちろん、男性陣も良かったです。デヴィッドが警官役だというのは「恋する惑星」のトニーを思い出しました(笑)。ジュード・ロウがエリザベスを探してメンフィス中(のカフェ?)に電話を掛けまくるシーンも可愛くって好き。鍵の小道具も効いていて、鍵にまつわるエピソードも良かった。ああいうカフェを見ると、カフェをやってみたくなります(笑)。それから、ブルーベリーパイを食べたくなる!もちろんアイスを添えて♪
それから、レイチェルの役名スー・リンは、「花様年華」のマギーが演じたスー・リー・チェン、「2046」でコン・リーが演じたスー・リー・チェンから来たのかな?と思いました。ナタリーの役名レスリーは、言うまでもなく、レスリー・チャンからでしょうね・・・。
公式サイトのイントロダクションやプロダクション・ノートを読みましたが、ウォン・カーウァイ監督は、やはり今回も自分のやり方を通したようですね。もちろん妥協もあったようですが。ちゃんと予算通りに出来たのかな?低予算、とありましたが、キャスティング見るだけでも低予算には見えないですが。俳優陣はウォン・カーウァイ監督のやり方を楽しんでいたようで、良かったです。今後もこんな風にサクサク映画を撮ってくれるといいなと思うんですが・・・(笑)。ニコール・キッドマン主演の映画の話もどこかへ行ってしまっているし(ニコールは妊娠中だしねぇ)、トニー主演の映画の話は進んでいるのでしょうか。
ノラ・ジョーンズ、ジュード・ロウ、デヴィッド・ストラザーン、レイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマン出演。ウォン・カーウァイ監督作品。
ニューヨークのとあるカフェ。失恋したエリザベス(ノラ・ジョーンズ)は、この店のオーナー、ジェレミー(ジュード・ロウ)が焼くブルーベリー・パイを食べ少しだけ心癒やされる。それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついに宛のない旅に出る。仕事をしながらメンフィス、ラスベガスとアメリカを横断していくエリザベス。彼女はその先々で、それぞれに愛を求め愛に傷つく人々と出会い、彼らと束の間の時間を共有していく中で新たな自分を見いだしていく。
公式サイト
総合:★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
登場人物が魅力的度:★★★★☆
ウォン・カーウァイ信者(笑)の私が楽しみにしていた映画、試写会で見てきました。よみうりホールが満席!!久々にこのホールで満席の状況を見ました。
映画は私は好きな作品になってました。映像の雰囲気やカフェを使っているところなんかは、以前のウォン・カーウァイ映画をなぞっている感じがして、新鮮さは薄いです。観る前からそういう情報は得ていたんですが、やっぱりそう思いました(笑)。
まぁ私はウォン・カーウァイ映画の信者なので、評価は”大好きフィルター”を通っていると思ってもらっていいです(笑)。
この映画で一番良かったのは、登場人物がそれぞれ魅力的なこと。ウォン・カーウァイ監督の近年の映画「花様年華」や「2046」ではあまり感じなかったんですが、「恋する惑星」や「天使の涙」で感じたキャラクターの魅力が出ていたと思います。
とにかく、キャスティングが豪華で素晴らしい。大スターをつかって映画を撮るのが大好きなウォン・カーウァイ監督もご満悦だったことでしょう(笑)。
特に女性陣のノラ、ナタリー、レイチェルがとても魅力的。みんな傷ついているのに、キラキラしていました。ナタリーの魅力的なギャンブラーも素敵。レイチェルは見たことない髪型で、最初誰だか分からなかった。やっぱり素敵。
もちろん、男性陣も良かったです。デヴィッドが警官役だというのは「恋する惑星」のトニーを思い出しました(笑)。ジュード・ロウがエリザベスを探してメンフィス中(のカフェ?)に電話を掛けまくるシーンも可愛くって好き。鍵の小道具も効いていて、鍵にまつわるエピソードも良かった。ああいうカフェを見ると、カフェをやってみたくなります(笑)。それから、ブルーベリーパイを食べたくなる!もちろんアイスを添えて♪
それから、レイチェルの役名スー・リンは、「花様年華」のマギーが演じたスー・リー・チェン、「2046」でコン・リーが演じたスー・リー・チェンから来たのかな?と思いました。ナタリーの役名レスリーは、言うまでもなく、レスリー・チャンからでしょうね・・・。
公式サイトのイントロダクションやプロダクション・ノートを読みましたが、ウォン・カーウァイ監督は、やはり今回も自分のやり方を通したようですね。もちろん妥協もあったようですが。ちゃんと予算通りに出来たのかな?低予算、とありましたが、キャスティング見るだけでも低予算には見えないですが。俳優陣はウォン・カーウァイ監督のやり方を楽しんでいたようで、良かったです。今後もこんな風にサクサク映画を撮ってくれるといいなと思うんですが・・・(笑)。ニコール・キッドマン主演の映画の話もどこかへ行ってしまっているし(ニコールは妊娠中だしねぇ)、トニー主演の映画の話は進んでいるのでしょうか。
今日、2回目(1回目は試写会ですけど)観てきます。パンフ買ったんですけど、まだ読んでません。
ノラやフェイのような歌手は、リズム感があると監督が言ってましたね。
この間は、音楽まであまり気が回らなかったので、今日は音響の良い環境で観て、堪能してきます♪
すでに劇場に2回行きました(笑)
もう1回くらい行きたいなぁ。
ノラ・ジョーンズですが、フェイ・ウォンの時もそうでしたが、本業が役者でないところがいいのかもしれませんね。
新鮮さなんかいいんです、“ウォン・カーウァイ映画”が観たいんですから(笑)
ほんと、目の保養になる映画でした♪
レイチェルの色っぽさがなんとも言えず、グー!でした(笑)
映画観ながらパイが食べたくなっちゃって、帰りにアメリカンな物を食べたくなりました(笑)ああいう雰囲気のカフェいいな~と思いました。
レスリーと言った時!?と一瞬思いましたが、スー・リンもそうでしたか!
目の保養的な素敵な映画でしたね