トニー・レオン、フェイ・ウォン、ブリジット・リン、金城武、ヴァレリー・チョウ出演、ウォン・カーウァイ監督作品。94年。
麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラーと、恋人にふられ落ち込み気味の刑事モウとの不思議な出会い。そして、モウが立ち寄る小食店の新入り店員フェイと、スチュワーデスの恋人にふられる警官との出会いとすれ違いという、平行線をたどる二組の関係を軸にして展開する、香港ニューウェイブ、ウォン・カーウァイ監督が描く恋愛映画。(ヤフーレビューより)
以前、と言ってもずいぶん前だと思いますが、金城くん目当てで観た事がありました。
金城くんを語る時、絶対に「恋する惑星」が代表としてあがりますよね。なので、気になっていたのですが、香港映画ということで、その時はちょっと敬遠してました(苦笑)。
しかも、観た時はトニーのことは全然意識してなくて、それどころか、「なんで金城が半分しか出てないわけ?」と思った記憶が(爆)
ストーリーはすっかり忘れていましたが、見始めて、すぐに思い出しました。金城、電話かけすぎ~とか(笑)パイン食いすぎ~とか(爆)
日本語もちょっと話してましたね。金城くんは実際にも台湾語、英語、日本語が話せると聞いてましたが、北京語も広東語も話せるって事?うーん、凄いなぁ。
トニーとフェイの話は、もうフェイが可愛すぎ。恋する女の子はこんな風になるのよね~と納得できる感じ。ストーカー入ってて、ちょっと怖いんだけど(笑)わざと荷物をぶつけて「あ、あなただったの」とか「ハロー」と声かけちゃう所とか、ベッドで長い髪の毛を見つけて、嫉妬する所とか、気持ち分かるぅ~と唸りました。
トニーもフェイも部屋の中で飛行機の模型を飛ばすシーンが好き。可愛い。
可愛いと言えば、トニーがぬいぐるみに話し掛けるところも。クマ?にもブラッシングしてたなぁ(笑)他にも水のしたたるタオルとかにも話し掛けてましたね。
あと、部屋の中で寝てしまったフェイの隣で寝てしまうトニー。二人の寝顔が可愛い~。
トニーはセリフがいいなと何度か感じましたね。
最後の方の「店主は商売上手だよね。俺にフライを売って、しまいには店まで売ったんだから」(うろおぼえです)というセリフとか。
それから特筆すべき点は、トニーが警官姿である事(爆)制服フェチとしては、高得点ですよ~。警官としての仕事は全然描かれてなかったような気がしますけど。
可愛い可愛い、と連発してますが、ほんと可愛いんですよ。映画そのものが。ウォン・カーウァイ監督作品はまだ全部観てないですが、この映画、一番素直で可愛いのでは?
ウォン監督作品の割には、軽く撮ったと何かに書かれてましたが、あまり時間がかからなかったのかしら。
私が言うのは、大変失礼なんですけど、ウォン監督って、才能あるよな~とあらためて思いました。他のどの映画とも違う、映像の魅力がありますよね。引き寄せられるというか、また観たくなってしまうというか。
私の中で、韓国のキム・ギドク監督作品に通じる部分があります。もちろん作風は違いますが、観た後も気になってまた観たくなる感じとか。
「花様年華」も「2046」もまた観たい。
この映画は6/6にDVDで観たのですが、翌日、私がいつも拝見させて頂いているhanaさんのブログ「Lovely 電影生活」で、この映画が紹介されていて、なんとhanaさんも同じ日にこの映画を観ていたんです。おお、奇遇だ!と思ったら、6日はhanaさんのお誕生日だそうで。(おめでとうございます!)
毎年誕生日にこの映画を観るとの事。そういうの、ステキだなぁ。私も来年の誕生日は大好きな映画を観る事にしよう。(しかし、何を観るかが大問題だ・笑)
・・・・・・今年の誕生日って何してたっけ?(3月なのにもう忘れたんかい)と日記を見返してみたら、・・・・・・ひぃひぃ言いながら、シナリオ書いてたようだ(爆)夢中で書いてたらしく、ケーキは日付が変わってから食べたと書かれていて、涙が出ますな(泣笑)
ただ翌日そのシナリオを発表したら、思っていたより、ずっと好評で特に悪役として書いた人物が誉められた。悪役って書いてて楽しいんだよね~(笑)自分には出来ない事や言えない事を言ってくれるから。
トニーは救いようのない悪役ってやった事あるのかな?出演作品をまだ全部観てないから分からないけれど・・・「ミッドナイト・エクスプレス」は悪徳警官だったなぁ。
誕生日に苦しみながらシナリオ書いてたなんて、悲し過ぎるような気もするけど、時間を忘れて夢中になれる物があるのは、それはそれで幸せなのかも。
来年は大好きな映画を観れる誕生日になりますように・・・(笑)
麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラーと、恋人にふられ落ち込み気味の刑事モウとの不思議な出会い。そして、モウが立ち寄る小食店の新入り店員フェイと、スチュワーデスの恋人にふられる警官との出会いとすれ違いという、平行線をたどる二組の関係を軸にして展開する、香港ニューウェイブ、ウォン・カーウァイ監督が描く恋愛映画。(ヤフーレビューより)
以前、と言ってもずいぶん前だと思いますが、金城くん目当てで観た事がありました。
金城くんを語る時、絶対に「恋する惑星」が代表としてあがりますよね。なので、気になっていたのですが、香港映画ということで、その時はちょっと敬遠してました(苦笑)。
しかも、観た時はトニーのことは全然意識してなくて、それどころか、「なんで金城が半分しか出てないわけ?」と思った記憶が(爆)
ストーリーはすっかり忘れていましたが、見始めて、すぐに思い出しました。金城、電話かけすぎ~とか(笑)パイン食いすぎ~とか(爆)
日本語もちょっと話してましたね。金城くんは実際にも台湾語、英語、日本語が話せると聞いてましたが、北京語も広東語も話せるって事?うーん、凄いなぁ。
トニーとフェイの話は、もうフェイが可愛すぎ。恋する女の子はこんな風になるのよね~と納得できる感じ。ストーカー入ってて、ちょっと怖いんだけど(笑)わざと荷物をぶつけて「あ、あなただったの」とか「ハロー」と声かけちゃう所とか、ベッドで長い髪の毛を見つけて、嫉妬する所とか、気持ち分かるぅ~と唸りました。
トニーもフェイも部屋の中で飛行機の模型を飛ばすシーンが好き。可愛い。
可愛いと言えば、トニーがぬいぐるみに話し掛けるところも。クマ?にもブラッシングしてたなぁ(笑)他にも水のしたたるタオルとかにも話し掛けてましたね。
あと、部屋の中で寝てしまったフェイの隣で寝てしまうトニー。二人の寝顔が可愛い~。
トニーはセリフがいいなと何度か感じましたね。
最後の方の「店主は商売上手だよね。俺にフライを売って、しまいには店まで売ったんだから」(うろおぼえです)というセリフとか。
それから特筆すべき点は、トニーが警官姿である事(爆)制服フェチとしては、高得点ですよ~。警官としての仕事は全然描かれてなかったような気がしますけど。
可愛い可愛い、と連発してますが、ほんと可愛いんですよ。映画そのものが。ウォン・カーウァイ監督作品はまだ全部観てないですが、この映画、一番素直で可愛いのでは?
ウォン監督作品の割には、軽く撮ったと何かに書かれてましたが、あまり時間がかからなかったのかしら。
私が言うのは、大変失礼なんですけど、ウォン監督って、才能あるよな~とあらためて思いました。他のどの映画とも違う、映像の魅力がありますよね。引き寄せられるというか、また観たくなってしまうというか。
私の中で、韓国のキム・ギドク監督作品に通じる部分があります。もちろん作風は違いますが、観た後も気になってまた観たくなる感じとか。
「花様年華」も「2046」もまた観たい。
この映画は6/6にDVDで観たのですが、翌日、私がいつも拝見させて頂いているhanaさんのブログ「Lovely 電影生活」で、この映画が紹介されていて、なんとhanaさんも同じ日にこの映画を観ていたんです。おお、奇遇だ!と思ったら、6日はhanaさんのお誕生日だそうで。(おめでとうございます!)
毎年誕生日にこの映画を観るとの事。そういうの、ステキだなぁ。私も来年の誕生日は大好きな映画を観る事にしよう。(しかし、何を観るかが大問題だ・笑)
・・・・・・今年の誕生日って何してたっけ?(3月なのにもう忘れたんかい)と日記を見返してみたら、・・・・・・ひぃひぃ言いながら、シナリオ書いてたようだ(爆)夢中で書いてたらしく、ケーキは日付が変わってから食べたと書かれていて、涙が出ますな(泣笑)
ただ翌日そのシナリオを発表したら、思っていたより、ずっと好評で特に悪役として書いた人物が誉められた。悪役って書いてて楽しいんだよね~(笑)自分には出来ない事や言えない事を言ってくれるから。
トニーは救いようのない悪役ってやった事あるのかな?出演作品をまだ全部観てないから分からないけれど・・・「ミッドナイト・エクスプレス」は悪徳警官だったなぁ。
誕生日に苦しみながらシナリオ書いてたなんて、悲し過ぎるような気もするけど、時間を忘れて夢中になれる物があるのは、それはそれで幸せなのかも。
来年は大好きな映画を観れる誕生日になりますように・・・(笑)
感謝です!!
「恋する惑星」は10年経っても色あせず観る度に新鮮な気持ちになれる作品です!!
ぜひぜひ来年のhi-chanさんのお誕生日には何か特別な映画を観てください!!
去年の誕生日にはシナリオを書かれていたのですか??
すごおーーーーーーーい。
去年の誕生日に何をしていたか??
思い出せるだけでも素敵ですよね!!
いや、全然凄くはないんですが(笑)
去年の誕生日、何してたかは、もちろん覚えてません(爆)
来年、何観ようかな~~~
たぶん、1本は選べなくて、3本立てくらいになりそう(笑)
僕も『恋する惑星』が好きで、今回、ブログに書かせて頂きました。
不思議と好きになってしまう映画ですよね。
当時の淡い思い出もたくさん思い出せたりして…(笑)
TB&コメントありがとうございます。
この映画、人気ありますね~~
登場人物に魅力があって、共感するからなんでしょうね。
当時の淡い思い出ですか!いいですねぇ~
私はあの頃何してたかなぁ・・・(遠い目)
hanaさんはお誕生日に見るなんてステキですね~
hi-chanはシナリオ書いてたんですか?これまた驚き、すごいぃ~
私もhi-chanと同じく流行ってた当初は金城くん目当てで見ました(笑)でもすっかり忘れてて、トニーにハマッてあらためて見直してもすべて新鮮でした(笑)
トニーがフェイの荷物を担いで市場を歩くシーン、あそこでペンのキャップをくわえて住所を書くよね、あれ見るたびに「そんなことしてキャップを飲み込んじゃったらどーすんのよ」ってハラハラするんですよ私・・(いつも変な感想ばかりでごめんなさい;;;)
あと、フェイが633の部屋でラーメン作って食べて器を洗って戻すシーンとかすごく好きです・・
すごく生活感があってイキイキした映画ですよね~私も大好きです。あ・・それと・・・この映画のトニーのラブシーンすっごく好き、まさに無我夢中って感じでいいですよね(ぽっ)
トニーの動きでハラハラするのって、分かります!私も「東京攻略」のトラックから飛び移るシーンで、出来るのかどうか、怪我しないか心配でハラハラドキドキ(笑)
そうか、この映画、生活感があるんですよ。そうだそうだ。上手く言い表せない雰囲気で、なんだろうって思ってたんですけど、生活感なんだ。
トニーのランニングシャツにブリーフ姿といい(笑)、ラーメン作って食べて洗って戻すシーンといい・・・
めりぜさん、ありがとう。すっきりしました!
私もあのラブシーン好きです・・・ドキドキしました(照)
この作品はどうしても、2幕目の フェイ・ウォン に
目がいってしまいがちですが、
トニー・レオン もとっても良かったです。
あの役はおフザケを入れてしまうと魅力半分だったと思います。
トニー・レオン のキャラクターが十分に活かされてて、
彼以上の適役はいない! と思えてしまうほどでした。
hi-chan さんは、トニー・レオン ファンとのこと。
私は香港映画大好きですので、
今後ともよろしくお願いします!
なるほどなるほど・・・。確かにそうですね。
Ixionは香港映画好きなんですね。
私もトニーのファンになってから、香港映画好きになりました。
こちらこそ、よろしくお願いします。
私もトニーのファンで同時にウォン・カーウァイ作品にもはまっています。
この作品のトニーいいですよね。私も好きです。
ぬいぐるみや石鹸に話しかける姿がかわいい。
レスリー・チャンをきっかけにアジア映画にはまり、ブログを始めました。最近ではトニーもお気に入りでいろんな作品を観ています。良ければ私のブログへも見にきてみてくださいね。
TBもさせていただきます。
初めまして。トニーファンでウォン・カーウァイ作品にハマっているとは、趣味が合いますね。
これからもよろしくお願いします。
私はレスリーも好きですよ。ウォン監督の作品はもちろん、「ダブルタップ」がとても良かったです。
トニー作品をだいたい観終えたので、今度はレスリーの作品もどんどん観たいと思っています。