![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/2c/a4e7cf9a2b7697c37a59b3b46b44a6ec.jpg)
試写会ではなく、上映会です。4月27日にDVDが発売されるので、その宣伝を兼ねたものなのだと思いますが・・・
友人が当たり、未見でしたので、一緒に行ってきました。
トニー・レオン主演。木村拓哉、コン・リー、フェイ・ウォン、チャン・ツィイー出演。ウォン・カーウァイ監督。
公式サイトはこちら。
1960年代の後半、香港の古びたホテルに住むチャウ(トニー・レオン)は、それまで自分が接してきた女性たちとの思い出やこだわりを胸に、ある近未来SF小説『2046』を書き始めていく。それは、失われた愛を見つけることができるという“2046”へ向かう謎の列車の物語。2046から帰ってきた者はいないという。ただひとりの男(木村拓哉)を除いては。そして今、男は再び列車に乗り込んでいた…。(amazonレビューより)
すみません。あらすじ自分では書けないっす(汗)。あらすじを見て知ったのですが、キムタクは、再び列車に乗り込んでいたんですね。帰ってくる途中なのかと思ってた。でも「2046」から帰ってきたのは、キムタクだけだと言ってるし・・・
うぉう。やっぱりちゃんと理解してないのね、私(汗)。別にトニーにウットリしてたからではないですよ(笑)
いきなり、キムタクのナレーションから入ったので、ちょっとびっくり。しかも、全部日本語(笑)劇中も日本人の役だからなのか、全部日本語。キムタクは撮影に苦労したとかって聞いたような記憶があるんですが、広東語が話せなくて苦労したわけではないんですね・・・。
ウォン監督は、独特の撮影をするらしい(あんまり知らないけど、脚本がないとかって聞いたような)ので、それで苦労したんでしょうね。もちろん、言葉の壁もあるだろうし。
トニーはステキなオジサマでした。さっき実年齢を調べて、驚いた。42歳なんですね・・・私がこの世で一番好きなミュージシャンたちと同年代。ってか、同じ年齢。うぉう。花の62年生まれ。そーかそーか。惹かれた理由が一つ分かった(笑)
ヒゲがある方が、ステキかな?オールバックの髪型が個人的にツボ。何度か劇中で、オールバックをキメている後姿が映るんですが、ポケーっと見とれてしまいました(笑)
で、ストーリーですが(笑)
思っていた程、ワケワカランという感じではなかったです。近未来の話というわけではなく、主人公が作家で自分の創作した小説の世界がSFだったわけですね。
恋多き男、というよりは、女遊びが盛んな主人公なワケですが、たった一人、愛した女性にはフラれてしまっている。んで、なぜ一緒に来てくれなかったのか、いつまでもイジイジ考えているわけですね。
書いている小説には周囲の人間が出てきます。住んでいる宿の主人の長女は日本人と恋をしているけれど、父親に認めてもらえない。チャウは文通の手伝いをしたり、電話をかけるようにアドバイスしたり、他の女性にも言われてましたが、優しい男性です。でも一度寝ちゃったチャン・ツィイーは突き放したりして。うーむ。
この映画、どこでも言われていると思いますが映像は素晴らしいです。出てくる女優さんもステキ。フェイ・ウォンは目がくりっとしてて、かわいい。アンドロイドのフェイもかわいい。
カリーナ・ラウって、トニーと付き合ってるそうで・・・(別に落ち込む所ではない・笑)この女優さん、日本の女優さんで似てる人いますよねー名前が思い出せないんですが、カリーナよりはずっと年上だったと思う。
コン・リーが一番印象的でした。出番は少ないですけど。トニー扮するチャウが愛した女性だからでしょうか。最後の別れのキスの激しさに凄く惹かれましたね。スー・リーチェンの涙も、この状況なら私でも泣くさ、と思ったりして。(なんで自分に置き換えるのか分からんですな)
ラブストーリーではありますが、全体的に嫌いなタイプの話ではないです。観ている時は、結構この世界に惹き込まれてたと思うので。
ただ、DVDで観た場合、寝る可能性あり。デカいスクリーンで観ても、中盤ちょっと危なかったですから・・・
もう1回観たら、もっと理解できるような気がするんですが、今度こそ寝てしまいそうです。
ちょっと調べてみたら、どうやら、「花様年華」という映画を先に観ると分かりやすいようです。さて、どうするか。観るべきですか?(笑)
友人が当たり、未見でしたので、一緒に行ってきました。
トニー・レオン主演。木村拓哉、コン・リー、フェイ・ウォン、チャン・ツィイー出演。ウォン・カーウァイ監督。
公式サイトはこちら。
1960年代の後半、香港の古びたホテルに住むチャウ(トニー・レオン)は、それまで自分が接してきた女性たちとの思い出やこだわりを胸に、ある近未来SF小説『2046』を書き始めていく。それは、失われた愛を見つけることができるという“2046”へ向かう謎の列車の物語。2046から帰ってきた者はいないという。ただひとりの男(木村拓哉)を除いては。そして今、男は再び列車に乗り込んでいた…。(amazonレビューより)
すみません。あらすじ自分では書けないっす(汗)。あらすじを見て知ったのですが、キムタクは、再び列車に乗り込んでいたんですね。帰ってくる途中なのかと思ってた。でも「2046」から帰ってきたのは、キムタクだけだと言ってるし・・・
うぉう。やっぱりちゃんと理解してないのね、私(汗)。別にトニーにウットリしてたからではないですよ(笑)
いきなり、キムタクのナレーションから入ったので、ちょっとびっくり。しかも、全部日本語(笑)劇中も日本人の役だからなのか、全部日本語。キムタクは撮影に苦労したとかって聞いたような記憶があるんですが、広東語が話せなくて苦労したわけではないんですね・・・。
ウォン監督は、独特の撮影をするらしい(あんまり知らないけど、脚本がないとかって聞いたような)ので、それで苦労したんでしょうね。もちろん、言葉の壁もあるだろうし。
トニーはステキなオジサマでした。さっき実年齢を調べて、驚いた。42歳なんですね・・・私がこの世で一番好きなミュージシャンたちと同年代。ってか、同じ年齢。うぉう。花の62年生まれ。そーかそーか。惹かれた理由が一つ分かった(笑)
ヒゲがある方が、ステキかな?オールバックの髪型が個人的にツボ。何度か劇中で、オールバックをキメている後姿が映るんですが、ポケーっと見とれてしまいました(笑)
で、ストーリーですが(笑)
思っていた程、ワケワカランという感じではなかったです。近未来の話というわけではなく、主人公が作家で自分の創作した小説の世界がSFだったわけですね。
恋多き男、というよりは、女遊びが盛んな主人公なワケですが、たった一人、愛した女性にはフラれてしまっている。んで、なぜ一緒に来てくれなかったのか、いつまでもイジイジ考えているわけですね。
書いている小説には周囲の人間が出てきます。住んでいる宿の主人の長女は日本人と恋をしているけれど、父親に認めてもらえない。チャウは文通の手伝いをしたり、電話をかけるようにアドバイスしたり、他の女性にも言われてましたが、優しい男性です。でも一度寝ちゃったチャン・ツィイーは突き放したりして。うーむ。
この映画、どこでも言われていると思いますが映像は素晴らしいです。出てくる女優さんもステキ。フェイ・ウォンは目がくりっとしてて、かわいい。アンドロイドのフェイもかわいい。
カリーナ・ラウって、トニーと付き合ってるそうで・・・(別に落ち込む所ではない・笑)この女優さん、日本の女優さんで似てる人いますよねー名前が思い出せないんですが、カリーナよりはずっと年上だったと思う。
コン・リーが一番印象的でした。出番は少ないですけど。トニー扮するチャウが愛した女性だからでしょうか。最後の別れのキスの激しさに凄く惹かれましたね。スー・リーチェンの涙も、この状況なら私でも泣くさ、と思ったりして。(なんで自分に置き換えるのか分からんですな)
ラブストーリーではありますが、全体的に嫌いなタイプの話ではないです。観ている時は、結構この世界に惹き込まれてたと思うので。
ただ、DVDで観た場合、寝る可能性あり。デカいスクリーンで観ても、中盤ちょっと危なかったですから・・・
もう1回観たら、もっと理解できるような気がするんですが、今度こそ寝てしまいそうです。
ちょっと調べてみたら、どうやら、「花様年華」という映画を先に観ると分かりやすいようです。さて、どうするか。観るべきですか?(笑)
コメントたくさんありがとうございました☆私猫好きなんで、こちらのブログのデザインもお気に入りなんです
『2046』みてませんね~。てっきり最初はSF系なのかなって思ってたけど、また全然違った感じの作品なんですね。フェイ・オンは歌ってるとこしか見たことないので、イメージが沸かないなぁ
『花様年華』は以前ドラマかなんかの中に出てきて、見たいなって思ってたんですけど、ポスターとかが大人な雰囲気で断念した記憶があります・・。
2046も大人な映画でした。
昔の女を忘れられず、ウジウジしてる中年男の話しだから(笑)
トニーが演ると、あまりウジウジしているように見えないんだけど。
そういえば、恋愛映画苦手だったわ、私(苦笑)
yukaさんのとこのは自分で作ってるんだよね?
ここのデザインは元からあるのを使ってるだけだから(笑)
あんまり奇抜なのは嫌だったので。
なぜかHPとかBBSとか作るとピンク系になってしまうんですよ……
そして特に猫が好きなわけでもなかったりする(爆)
でもなんか落ち着くからいいかな~と。
yukaさんの所、ブックマークに入れてもいいですか~?(ってここで聞くなって感じかしら・汗)
あのクルクルに癒されたい(笑)
私も自分からは観ないですね~。
セカチューもまだ観てないんですよ
ラブコメとかも最近は観てないんですけど、ブリジットジョーンズはレニー見たさに映画館に行きました。
「花様年華」は本でも出てるみたいなので、読んでもいいかなと・・でもトニーとマギー・チャンの組み合わせみたいかも
もちろんブックマークしちゃって下さい
「花様年華」借りる事にしました。いつになるかは分からないですが。とか言って、すぐに観たりしそう(笑)
クルクルはデザイナーの方が作ったやつなんですかー。
凄く可愛くって好き。またクルクルが早いんだ(笑)クルクルクルクル~~~~って感じで(大笑)
って聞こうとして気づきました。
えーえーえー、そんなになってんのか!(その事に驚いた私)あ、なんかクラっとする…。
あくまで、映画のブログってことで(大笑)
kazuちゃんのおかげで、lovelyと知り合えて、ほんと感謝ですわ。
kazuちゃん、見てる?(笑)
そう、もうそんなになってんのよ。
あたし、やっぱりオヤジ趣味なのかしら…はぅ。
トニーやばいよ、トニー。
ファンサイトとか覗き始めてるもん。戻ってこれなくなる前にやめておきたい(苦笑)
一昨々年、安藤くん、去年、キーファー、今年・・・・・・誰か止めて(泣)
コメント&トラックバック、失礼致します。
ビデオ返却日が迫っていて一度返してから、やっと映画『2046』を最近鑑賞し終わりました。
hi-chan様が記事で書かれている様に、全く使わないかは不明ですが、ウォン・カーウァイ氏は脚本通り映画を撮らないと言う話は聞いた事があります。ウォン・カーウァイ氏の作品を紹介した本によりますと、脚本が全く書けない訳ではなく長篇映画を手掛ける前は優れたTVドラマの脚色作品を残しているそうです。
この映画の撮影時は、ウォン・カーウァイ氏流の映画撮影に慣れない木村拓哉さんと監督の間に入って、監督との付き合いが長いトニー・レオンが一種のムード・メーカー的な役割を担っていたそうです。
前作の『花様年華(花様年華/IN THE MOOD FOR LOVE)』(‘00年)もそうでしたが、映画独特の世界が有り好きか嫌いか極端に分かれそうな作品ですね。
僕は、絵画的な画面に見とれてしまい物語をよく把握しきれていないので、再度観てみたいと思っています。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
この映画を観た時は、トニーやウォン・カーウァイ監督に関する知識が全然なくて、脚本なしで映画撮るのか~なんて思っていたのですが、脚本がないというわけではないようですね。現場で書いたりしてるようなので(笑)。
ウォン・カーウァイ監督に興味を持って初めて知ったのですが、この方はもともと脚本家のようですよね。アンディ・ラウが出演している映画などでは脚本のみの作品もあるようです。
ウォン監督の映画は、主役たちのモノローグも、とても好きで、それを書いているのは、やはり監督だと思うので、ロマンチストだなぁと思ってます。
「花様年華」「2046」は、ストーリー的には、ラブストーリーが苦手というのもあり(苦笑)、大好き!というわけではないのですが、やはり美しい映像と独特な世界観は好きです。
「2046」はDVDで観たら寝てしまうかも、と思ったのですが、大丈夫でした。
どうぞまた遊びに来てください。