漬物も、あと1種類になりました。
最後のたくあん漬けです。
約2週間とちょっと干しました。
30本、9.7キロありました。
大きいのやら小さいのやら・・・・。
野沢菜は茎が太くなったのに、
大根はあんまり育っていません。
種を蒔く時期が遅かったのです。
(野菜作りは主人の担当)
母は「お盆が過ぎたら大根蒔かなきゃあねえ。」とよく言っていました。
標高が高いこの辺りは、
お盆過ぎてからの10日余りと、
9月に入ってからの気温では、かなりの温度差があって、
その後の大根の育ちに大きく影響を受けるのだそうです。
でも、ここ数年続く猛暑は、
農作業に少なからず混乱をきたしていて、
9月に入ってもかなり暑いものだから
種をまくのも躊躇をするようです(主人が・・・)。
それで、種まきがかなり遅くなってしまいました。
まあ、あるものを、あるだけで
良しとしなければなりませんが・・・・・。
入りぬかと調味料を合わせます。
塩、ザラメ、三温糖、柿の皮(だから、干し柿を作るのです。)
たくあん漬の素、そして鷹の爪を数本。
準備ができました。
美味しく漬かるのに、約1か月かかりますから、
食べられるのは、1月中旬でしょうか?
たくあんが漬かるまで、
野沢菜漬けや、白菜漬け、蕪漬けで
食卓を間に合わせます。
これで、冬の準備完了です。