3年前の秋、
仕事も辞めて時間があるだろうから、と
大町の姉がイチゴ苗を送ってくれました。
毎年植え替えて、今年で3年目。
ようやく赤みがついてきたイチゴです。
じつはもう、かなり前から赤くなっていたのですが、
「採りごろ」になると、消えてしまいます。
明日は採ろう、と思っていると
次の朝、無くなっているのです。
ああ、今年もやられてしまいました。
なにか、動物(たぶん、ハクビシン)の仕業でしょう。
自衛作戦、しかありません。
はじめ、周りだけを囲ったのですが、
出入口を簡単に止めておいただけだったので、
そこから入られたようでした。
でも、周りの網を揺さぶった形跡があり
杭と杭が離れている場所では、ずいぶん網が緩んでいました。
そこで、出入口もしっかり固定して、
杭の本数を増やして、網をしっかり張らせ
ちっとやそっとでは、入れないようにしてみました。
ところが、
網はどこも緩んでいないし開いていないのに
また、赤いイチゴが見当たりません。
でも、足跡が見つかりました。
主人がネットで調べてみると、
ハクビシンはジャンプ力がすごい!とあったようで、
それで、この網を軽々と飛び越えたのだ、とわかりました。
そこで、最後の手段で、天井に網を張り巡らせたというわけです。
なんとか、今赤くなっているイチゴが収穫できるといいのですが・・・・。
昨年のイチゴ畑にも、実ってきていますが、摘果をしないのでちっちゃいです。
そして、どうやら無防備のこちらが
最近は狙われているようです。
そんなわけで、
まだまともに、私たちの口にはイチゴが入っていません。
やれやれ・・・・・。
「いたちごっこ」に主人もちょっと気力消耗気味(苦笑)
あんまりいたちごっこが続くようであれば、
もう、来年はイチゴの植え替えもよそうかな、と思っています。
<雪が降ったかのよう>
昨日の嵐のあとのオオデマリ
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