『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

泣いたり笑ったり・・・・(復活、その1)

2016年06月19日 | 介護
骨折で3か月の病院生活を過ごした母は
すっかり車いす生活が板についてしまいました。


病院での移動は原則、車いす。
看護婦さんの手があるときか、
リハビリの時だけ、歩行補助器(手押し車)を使っていました。


傷がすっかり治って、
母はもう、骨折したことも忘れて
「なぜ自分は病院にいるのか?」と、見舞客を困らせる日々で
リハビリをしても、
もう、これ以上望むのは無理、と言うところまで快復してきたところで
母は退院してきました。


その時の病院側の見解は、
歩行が不安定、見守りが必要、
移動は要車いす。
と言うものでした。
そして、認知症があるので、
特に夜の歩行(トイレ)注意、と言われました。
(自分は歩ける!、と思っていて
 何も使わずに歩き出そうとすることがあるのです。)


母の退院に合わせて
ベッドも、看護用の手すりのあるベッドに替え
車いす、それに使うスロープを何種類か、と
併せてレンタルしました。
デイサービスを使うとき
車いすがスムーズに動くように
庭の砂利の部分も、アスファルトにするよう手配しました。


そうして迎えた母の退院。

私の仕事は、今のこの時期に
途中で辞めてしまうとか、何か月か休むとか、
そういうことが難しい仕事です。
特に今年は、メンバーが大幅に変わって
指導が必要な職員が・・・・
したがって、
運営自体がなかなか軌道に乗らない・・・・


いろいろな問題を抱えていたこともあって、
ケアマネージャーさんから勧めていただいた
「小規模多機能型居宅介護施設」を利用することにしました。


月曜日から土曜日まで、
毎日、朝8時から夕方6時まで
預かってもらいます。
日曜日は私は、母の動きがわかる範囲に過ごし、
夜は毎晩、母の部屋に寝て
排泄の際にはついていくことにしました。

      (このお話の続きは、また今度・・・・)





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