『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

「祝殿祭」しました。

2023年01月31日 | 生活

一昨日、祝殿祭、しました。

2年ぶりでした。

    (終了後の写真なので、尾頭付き(鯛)がありません。)

    (尾頭付きは、神主さんに持たせます。)

 

昨年、本家の当番だったのですが、

本家の不幸と重なって、延期しているうちに

一年が経ってしまいました。

 

「昨年やらなかったから、今年も家でするわ。」と、

本家のお嫁ちゃんが言ってくれたのですが、

今年は、厄年を迎えた子供がいるので、

家でやらせていただきました。

 

長男は「後厄」(昨年本厄だったら、大変だったみたいなので・・・・)

次男は「本厄」、娘も「本厄」

長男は、この席には出席できませんでしたが、

三人分の厄払いをしていただきました。

 

 

ただただ、私の自己満足なのです‥‥。

厄落としをしてないと、何か起こりそうな気がして・・・・(苦笑)

 

そんなわけで、今年の祝殿祭も無事終わりました。

 

ずっと昔から続いている「祝殿祭」ですが、

息子たちの代になったら、どうなるかはわかりません。

吸い物椀や漆のお皿をお孫ちゃんたちと片づけながら、

「これ、チーちゃんがお嫁に行くとき、

 あちらさんの親御さんを呼んで顔合わせする時、

 使うかもしれないから、大事にしてね。」

と、言ったら、

「そういうの、きっと外に出てやります。」って、お嫁ちゃんに言われてしまいました。(苦笑)

 

そうだそうだ、

いまどき、こういうことを自分ちでやるのは古いんだよねえ。

 

 

 

 

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あけましておめでとうございます

2023年01月09日 | 生活

「あけましておめでとうございます」

 

今日はもう、1月9日です。

令和5年が幕開けてから、もう10日になろうとしています。

昨年暮れからのせわしさが、今日まで続いておりました。

と、いっても、体よりも心の方が、ですが・・・・・。

 

毎年恒例の餅つきは、

男衆が中々日程が合わず、結局3回に分けて行いました。

25日土曜日に一臼(3升)、明くる日に一臼(3升)、そして29日に一臼(2升)

29日は、「苦」餅になる、と言って母がここに居たら反対したのでしょうが、

義姉が「福餅」とも言うわよ、と教えてくれて

「うん、ポジティブで良い!!」と、29日に最後の餅つきをしました。

かあかはこの日まで仕事でしたが、

お供え作りは、チーちゃんやナオちゃんのお手伝いが一人前に近くて、

とっても助かりました。

 

29日に最後のお餅つきをしたことで、

お節の重詰めを30日にやってしまうことが出来て、

31日は、しっかり御歳取りの準備と、

元日の新年会の準備が出来ました。

 

大みそかには、

チーちゃんがとおとと二年詣りを初体験しました。

私は、といえば

なんだか疲れてしまって、

紅白もそこそこに寝てしまったのでありました。

 

さて、今年の私の目標。

もう少しパソコンに向き合って、

ブログの更新をしたいと思います。

さて、どれだけできるかな?

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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「みゆ」ちゃんの死

2022年12月15日 | 生活

一昨日、

飼っていた猫(みゆちゃん)が亡くなりました。

老衰(たぶん)でした。

 

来年の春が来れば、

飼い始めて20年になりますから、

人間でいえば、95~6歳、というところでしょうか?

 

20年前、

当時勤めていた保育園の門扉の前に

生まれて間もない子猫が段ボール箱に入れられて置かれてあるのを、

早番で出勤した若い保育士が見つけました。

 

当時の職員に、

飼ってくれる人はいないか?と聞いてみても

みんな首を振るばかり。

ある職員が、

「グリーンファーム」で顔見世させてもらえれば、

お客さんの中で、だれか引き取ってくれる人が現れるかもしれない、

というので、お願いして置いてきたのですが、

3日ほどして、

「誰も飼い手が現れないから引き取りに来てほしい」と言われ、

また戻ってきた子猫ちゃん。

仕方がないので、

私が引き取って飼うことにしたのでした。

 

我が家では、その3年前に、

12年飼っていた犬が亡くなり

もう、生き物を飼うのは嫌だなあ、と思っていたので

あまり乗り気ではありませんでしたが、

当時高校3年生だった三男が、とってもかわいがり、

おしっこのしつけまでしてくれて、

「みゆちゃん」は、我が家の一員になったのでした。

 

(いたずら盛りのころのみゆちゃん)

 

みゆは、しっぽがちぎれていて半分しかなく、

だから、捨てられたのかなあ・・・、と思うのですが

どう見ても、器量よしではありませんでした。

でも、とってもお人よし(お猫よし?)でした。

近所の猫が、みゆの餌を食べに来ても

怒るわけでも、追い払うわけでもなく、

食べられるのを黙ってみていました。

 

それでも、時々、野ネズミを捕まえてきて

「どうだ!」と言わんばかりに、

私たち家族の前で、見せびらかしていました。

元気なころは、かなりやんちゃなみゆちゃんでした。

 

古い家の時は、

家の中への出入りを自由にさせていましたが、

家を新しくしたときには、

みゆちゃんにも新しい家(犬小屋ですが・笑)を主人が用意し、

みゆには、そこで過ごしてもらいました。

 

毎年冬になると、主人が小屋を毛布で覆い、

夜には湯たんぽも入れてやっていましたが、

あの夜が、今年初めての湯たんぽの日でした。

数日前から、主人が

「最期が近いかもしれない」ようなことを言っていたので、

暖かい湯たんぽの側で、最期を迎えたんだな、と思ったら、

なんか、良かったな、と思いました。

 

ほとんど主人が世話をしていて、

私は、あまりかかわっていなかったのですが、

それでも、いない、となると、

なんか、寂しいものですねえ。

 

その夜は、主人と二人

みゆちゃんの元気だったころを思い出しながら、

お酒を飲みました。

 

明日、埋葬します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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12月の恒例作業

2022年12月11日 | 生活

息子のコロナ感染で、

孫たちの世話やなんかに追われていたら、

いつの間にか12月に突入し、

あっという間に中旬です。

 

今年の「野沢菜」は、種を蒔いた時期が遅かったため

はたまた、半分去年の種にしたら、

ちょろちょろしか芽が出てきませんでしたし、

漬けたい時期に、漬ける長さに成長していませんでした。

(みんな、主人のせい・・・笑)

仕方がないので、主人の実家に泣きついて

30キロほど、野沢菜を分けていただいて漬け込みました。

 

毎年、年末ぎりぎりの忙しい時期に

年賀状を作成していましたので、

少しゆとりをもって、と

年賀状作成にも取り掛かり、先日仕上げました。

いつも、「はがきのプリンター設定」で手間取るので、

それがプレッシャーでしたが、

今回は、自分のプリンターでなく、

主人が日ごろ使っているプリンターで、と挑戦してみましたら

意外と簡単で、スピーディーで、

「なあんだ、こんなことなら、去年もこれでやれば良かった」と

後悔するほどでした。

 

さて、いよいよ年末。

後悔しない、一年の終りにしたいものです。

 

※ 日記を読み返していたら、年賀状の作成はここ数年

  10日前後には終わっていました。

  仕上げが年末ぎりぎり、と思い込んでいたのは、

  仕事をしていた時期の大変さがトラウマになっていたのかもしれません。

 

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「女子会」

2022年08月26日 | 生活

うちの集落(常会)は27世帯あまり。

高齢者夫婦のみの世帯も多く

高齢者の一人暮らし、も数軒あります。

また40台を過ぎた未婚の方も結構おります。

世間から「限界集落」、と呼ばれていることも

十分承知しております(苦笑)

 

さて、そんなわが集落には「女子会」なるものが存在します。

集落の女性たちに声をかけて、

賛同された方が会員になっています。

いつでも自由に参加、来るものは拒まず、の女子会です。

会員は、14~5人くらいかな?

 

コロナ前は、奇数月の20日前後に集まって

100円会費と、その時の献立によってはお米1合持ち寄りをして、

みんなで料理をして、おしゃべりしながら2~3時間を過ごす、

という会でした。

勤めていた当時は、参加できないので会員ではありませんでしたが

仕事とをやめてからは、仲間に加わらせていただきました。

しかし、母の介護がありましたから、

参加したのは、日にちが合った数回のみで、

そうこうしているうちに、たちまちコロナ禍に突入してしまいました。

 

けれど、昨年あたりから、

「集会所周辺の草取り」を名目に、

また、年に2~3回程度集まるようになりました。

コロナ禍前の女子会当時の会費の残金でお茶やおやつなどを買って

草取りが終わった後、集会所の中には入らず

庭で休憩をして少し情報交換をする、

そんな時間を過ごすことにしたのです。

 

今年は、私がお世話係の当番でして

(会員の中で、67歳の私が若いほうから2番目!)

6月の花植え、7月の草取り、そして先日の草取りと

女子会を開いてきました。

現在は12名ほどに通知を差し上げますが、

(その前に、常会だよりで「草取り告知」をしますが)

参加してくださるのは、6~8人くらいです。

 

今年から、「集会所の草取りご苦労様」代、として

常会から10,000円の助成金を頂きましたので、

草取り集会をする前は、女子会にこだわらず、常会の皆さん全員に参加をお願いする、

という方法をとりました。

その結果、前回、男性の方が1名(女房の代理、と言ってですが)参加してくださいました。

 

そんな「女子会」ですが、

そのメンバーの高齢化が顕著なのです。

もう、3名ほどが、高齢のため参加できない、とリタイアしました。

1名の方は、ご病気でリタイアしました。

残されたメンバーも、

「あそこが痛い」「ここが痛い」「どこそこの医者が良かった。」と、

健康を心配する声がほとんどでした。

 

 

はてさて、こんな女子会の状況ですが、

いつまで続けることが出来るのやら・・・・・?

 

限界集落の深刻な悩みです。

 

 

 

 

 

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