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「17歳のエンディングノート」 DVD ダコタ・ファニング

2014-05-28 | 映画

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2013年 米国作品。

白血病を宣告されたテッサ(ダコタ・ファニング)。彼女の治療法を探すことに没頭する父親と現実に向かうことができず彼女の前を去った母親。17歳になったテッサは死ぬまでにやることのTo Do Listを作る。「酒を飲む」「ドラッグ」「セックス」・・・。そうしたテッサの前にアダムという青年が現れる。

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余命僅かとなった17歳の少女テッサ。父親、母親はこのために人生が大きく変わっている。テッサは死ぬまでにやりたいことをやろうとしてそのリストを作る。しかし、人を愛し愛されることは簡単にはできない、特に自分の境遇では・・・。悲しいストーリーなのですが、涙は出ませんでした。この映画の中に感情移入できなかったです。「これはなぜ?」 と自問自答。出てきた答えは、この映画がきれいなところばかりを描きすぎている ということ。テッサが悩んで悲しむシーンがありますが、これが汚れなく美し過ぎました。

173s

不完全燃焼感が強い映画でした。


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