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和田裕美 講演会 in 京都

2011-07-03 | 本と雑誌

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7/1に大垣書店の主催で イオンモールKYOTOにて開催された和田裕美さんの講演会に行ってきました。
これは、6月に発売された「本番力」の発行記念 プロモーションとして開催されたものです。講演会参加者には「本番力 サイン本」がプレゼントされました。と言っても、入場料に本代は含まれてますけどね。この日に「本番力」が手に入ることが分かっていたので、書店に並んでいても2週間、購入をガマンしていました。

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入場者は500人くらい、女性が7割でした。運良く前から4列目に空き席を見つけ、そこに座ったので、和田裕美さんがよく見えました。

講演の中で種明かしもされたのですが、登場するなり「豪雨によって新幹線が小田原で1時間止まっちゃったんですが、なんとか間に合いました。こういう非日常が本番なんですよね」と、本番トラブルのお話からスタート。本番には必ず何かのアクシデントがあり、これをおいしいネタにしてつかみをするのですよという解説が中ほどにありました。
本番力はどうやって身につけるのか、自分自身どうやって身につけてきたのか。これをご自身の完全歩合制であった外資系の英語教材販売会社時代の入社から始まる数々の実体験に基づいて説明いただきました。和田裕美さんは妙な論理、理論から入ってそれを押しつけるのではなく、実体験、実例から説明されますから、身近なこととして記憶に残ります。

覚えて、実行したいこと。
・自然体にはなれない。これを裏返して 別人になってプレゼンする。
・スピーチは最初の5分はウォーミングアップ。そして最後の5分でまとめる。この最後の5分が決まれば、印象に残すことができる。
・早くやれば早くやり直しができる。すぐにやると決める。言い訳しない。

講演後 サイン会がありました。和田裕美さんの著作で持っていない絵本 「ぼくはちいさくて白い」 をみつけたので、これにサインをしてもらいました。これで、和田裕美さんのサイン本が3冊になってしまいました。

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この講演会では内容もさることながら、和田裕美さんのプレゼンのテクニックに関して学ぶところが多くありました。
相手に自分の考えを押しつけることは無く、相手に考えさせる。
それでいて、自分の伝えたいことはきっちりと相手に伝わっている。
聴いている人間が嫌みとか生臭さを全く感じることがない。
柔らかな京都弁(京都弁風イントネーション)であるにも関わらず、マイクなしでも声が通る。
これは持って生まれたものではなく、和田裕美さんが努力して手に入れたものだと思います。入場料を払って、これ以上の学びをもらって帰りました。


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