街頭の爆弾テロ未遂事件から、SP(警護課第四係)の活躍、それも大立ち回りが繰り広げられます。そして、深夜の議員の自宅から首相官邸までの警護のアクション。息つく間もなく続いていきます。岡田准一さんのアクションが見応えがありました。
しかしながら、次の「革命篇」で話が完結する形になっているので、この「野望篇」だけでは、意味の分からない襲撃が繰り返されるだけになっています。シナリオをひとひねりして、前篇だけでも完結する小セグメントを作り、「こういう映画だった」思い返えせるようにして欲しかったです。
堤真一ファンとしては、堤真一さんの登場シーンがあまりにも少なすぎ、これが残念。エンディングになって「あれ、もう終わりなの。堤真一さんはもう出番無いの!」とこれは不完全燃焼。これも、一話の1/2の映画であるが故でしょうが、工夫が欲しかったです。
この映画は岡田准一さんのアクション映画と割り切らねばなりません。ファンでは無い私にとっては。。。
次の「革命篇」と合わせて評価すべきでしょうが、前篇にあたる本作は合格点は与えづらかったです。
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