へんたいみやけさんの本と映画とCDとキャバクラ

へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

MR-S レポート 14 (TOYOTA MR-S) タイヤを交換してみた その2

2014-12-15 | クルマ


ヨコハマ ADVAN NEOVA AD08Rという超が付くハイグリップタイヤに交換して2週間が経過。600Kmほど走行して、馴染んできましたのでレポートします。

フロント 185/55R15、リア 215/45R16という前後サイズ違い。デビュー当時としては標準的でしたでしょうが、今からするとホイール径の小さいハイトのあるタイヤです。このため、現在では選択肢が限られています。ブリジストンでは適合サイズ無し、あるのはヨコハマが2種、ダンロップが1種のみというお寒い状況です。言わば売れないサイズを作り続けているヨコハマさんに感謝です。



聞いていたNEOVAの評判
「くう」「やわらかい」 そのものです。
皮剥が済むまでは、まずは柔らかさに驚き。マンホールなどの路面の凹凸をしなやかに吸収します。前のMICHLEN Pilot Sport 3の「コツン」という感覚は全く無し。新しいスタッドレスタイヤのようなしなやかさです。この柔らかさは2シーズン経過すると 堅くなる そうです。
そして馴染んでからの 路面への食いつき、これはすごい。まさにハイグリップ・タイヤ。例えるなら、カーペットのゴミを取る コロコロ のように路面に貼り付いた感覚があります。ねちょっと貼り付いて滑らない。同じコーナーを3割り増しのスピードで飛び込んでも、全く心配ないという粘着力。そう、グリップではなく粘着力です。確かに路面の浮き砂を拾って、ホイールハウス内で じゃらじゃら という音を聞くことも多くなりました。ウェットになると、粘着力はかなりの割合で低下します。この落差は大きいです。しかし、低下すると言ってもMICHLEN Pilot Sport 3よりはしっかりと路面を噛んでくれます。





さて、このおいしさがどれくらいの距離、時間を保つのか? リアだけ先に交換したとの記事もあるので、減りは早そう。でも、NEOVAを体験したら戻れませんね。
燃費は次回に報告します。

1/24インチアップディスクシリーズ37 MR-S Sエディション
クリエーター情報なし
フジミ模型
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする