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「ジャッジ・ドレッド」 DVD カール・アーバン、オリヴィア・サールビー

2013-06-19 | 映画
Photo

2012年 英国作品。

1995年にシルヴェスター・スタローン主演で映画化されたコミックの再映画化。
近未来のアメリカ。核戦争により人間が住める範囲はボストンからワシントンD.C.にかけての範囲、ここに8億人もの住民が押し込められていた。多発する犯罪に対して、警察と司法の機能を持つ裁判所のジャッジと呼ばれる裁判官にその場で犯罪者を処刑する権限が与えられていた。ドレッド(カール・アーバン)はそのジャッジとして厳しく任務を遂行していた。ドレッドに新米ジャッジ アンダーソン(オリヴィア・サールビー)の適性を検査するように指示があり、ドレッドはアンダーソンを引き連れて事件現場に向かう。
そこは超高層ビル ピーチ・ツリー。ここを支配するママの幹部を逮捕するが、これをママが妨害。ビルのシールドをオンにしてビルの出入りを止め、彼らを殺そうとする。

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近未来SFアクション映画。高層ビル内のジャッジと敵の銃撃戦が見所となります。
アクションは今ひとつ。緊張感が足りません。敵が弱く、さらに工夫もない。だらだらと銃撃戦が進んでいくという感じ。銃弾が飛び交うのですが、睡魔も襲ってきました。

主演のカール・アーバンはずっとヘルメットをかぶったままです。顔が見えないのです。これなら、すべて他人が演じても分からないです。良くこの役を引き受けたなあと感心します。

相手役のオリヴィア・サールビーはどこか東洋的な雰囲気もあり、彼女がかわいらしいです。ここが本作の救い。

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これはお薦めできません。


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