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へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

「イノベーション思考の本棚」 小山龍介

2013-02-09 | 本と雑誌

S

Kindle Book 100円。

ビジネス書「HACK!」シリーズを連発している小山龍介さんによるイノベーション思考のための27冊の紹介。お薦め書籍の紹介に留まらず、その1冊に対する考え方、そして他の本との連携が書かれています。特に複雑化した世界、社会への洞察へ導いてくれます。

メモ
・視覚に限らず、認識は感覚だけでなく、脳の記憶から引き出された予測が組み合わされて行われている。
・それまでの知識が無力になるためには、たったひとつの外れ値があれば大丈夫なのです。
・バックミラーで過去を眺めていても、正面の道がどのように曲がっていくかは見ることができません。
・プレゼンテーションはいかにインパクトを演出するか、そこにフォーカスするということ。
・成果に応じて報酬を与えると、社員のモチベーションは下がってしまう。ワクワクする内的な動機付けが、報酬という外的な動機付けに取って代わられてしまうために起こるのです。
・製品中心のマーケティング1.0、消費者志向に移行したマーケティング2.0、そこからさらに、価値主導のマーケティング3.0。
・社員の行動を変えたいと思ったら、本質的には、企業文化を変えることが重要なのです。

ちなみに紹介された27冊で既に読んでいたのはたったの2冊でした。小山さんと同じ志向は1割以下という結果。
紙の書籍に換算すると87ページという短いボリュームです。しかしながら、得るところ多く、読みたいとう気持ちにさせられた本が多数ありです。水先案内の書籍として二重丸。

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