![Photo Photo](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cf/bb08d8579bd3fab58161b1a5c4205deb.jpg)
1996年米国映画。
屋内改装の仕事をしているコーキー(ジーナ・ガーション)はマフィアのシーザーとヴァイオレット(ジェニファー・ティリー)の隣の部屋の仕事に就く。コーキーとヴァイオレットは互いに惹かれあい、レズの関係を持つようになる。ある日ヴァイオレットはコーキーにシーザーが預かった200万ドルを奪って逃げることを相談し、実行する。
シナリオ、カメラワーク、俳優の演技 どれをとっても素晴らしいです。
次はどうなるのか? の予想を覆ること 幾たび。想定外の展開が続き、途中からは予想することをあきらめたほど。こんなストーリー展開があって良いのでしょうか。
![2 2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/50/1d69bd066ee97136ff0dc33b65e2ba2e.jpg)
コーキー役のジーナ・ガーションがすごく良いです。男前の女性という言葉、変ですがこれがぴっったり。荒い生地のタンクトップがよく似合います。それと、彼女の特徴的な唇、これがセクシーかつ、格好良い。
またヴァイオレット役のジェニファー・ティリーも気が弱いのだけど、ここぞというときに大胆な判断をして実行する。彼女もセクシー、そして頭脳明晰という役を格好良く演じています。
この映画は 凄い。制作費をかけなくても、ここまで面白い映画が作れるという良き見本です。
お薦めです。
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