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へんたい みやけ さんの仮想世界? 理想郷

「バウンド」 DVD ジェニファー・ティリー 、ジーナ・ガーション

2011-07-29 | 映画

Photo

1996年米国映画。
屋内改装の仕事をしているコーキー(ジーナ・ガーション)はマフィアのシーザーとヴァイオレット(ジェニファー・ティリー)の隣の部屋の仕事に就く。コーキーとヴァイオレットは互いに惹かれあい、レズの関係を持つようになる。ある日ヴァイオレットはコーキーにシーザーが預かった200万ドルを奪って逃げることを相談し、実行する。

シナリオ、カメラワーク、俳優の演技 どれをとっても素晴らしいです。
次はどうなるのか? の予想を覆ること 幾たび。想定外の展開が続き、途中からは予想することをあきらめたほど。こんなストーリー展開があって良いのでしょうか。

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コーキー役のジーナ・ガーションがすごく良いです。男前の女性という言葉、変ですがこれがぴっったり。荒い生地のタンクトップがよく似合います。それと、彼女の特徴的な唇、これがセクシーかつ、格好良い。
またヴァイオレット役のジェニファー・ティリーも気が弱いのだけど、ここぞというときに大胆な判断をして実行する。彼女もセクシー、そして頭脳明晰という役を格好良く演じています。

この映画は 凄い。制作費をかけなくても、ここまで面白い映画が作れるという良き見本です。
お薦めです。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この映画、淀長さんのお奨めで見ました。 (丁稚)
2011-08-03 11:55:20
ヒッチコックのような怖さと面白さがありましたよね。
ほとんど筋は忘れましたが、カーペットに血がべっとりと...をよく憶えています。
女の人の声も特徴があったような。
この映画の監督、何とか兄弟は、この後でMatrix撮ったんですよね。
この映画みたら、才能あるの分かりますよ。
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はい、そのとおりマトリックスのウォシャウスキー... (へんたいみやけ)
2011-08-03 18:09:54
観客を引きつけて放さない、心と目を鷲づかみにしてしまう才能、感じますよね。
丁稚さんが言われる 床の血を隠すためにカーペットをずらすところ、はい 忘れられないです。
今映画館は夏休みに子供向け映画ばかりで、ちょっと寂しい。こういうどきどきする映画を観たいです。
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