食べ物の心配は加工品や農薬だけではありません。

2月6日（水）つづき

前に紹介した「播州百日鶏」ですが、何が普通の鶏（よく売られている安いブロイラー）と違うのでしょうか？

まず健康に育った鶏と、病弱で薬漬けになった鶏との違いがあります。
・播州百日鶏は山からの天然水をやり、エサも遺伝子組み替えは使いません。
　普通は少しでも安い配合飼料を使います。

・名前のとうり肉に旨味が出来る100日間かけて育てます。
　普通は安く育てるため短期間35～80日で（無理やり）大きくします。

・太陽の下で元気いっぱい走り回って育てられます。
　普通は窓の無い暗い場所で活動させず、ギュウギュウに飼い効率よく？大きくします。もちろん大変なストレスで病弱になり薬を大量に必要とします。

・抗生物質は孵化後40日間微量添加しますが鶏が元気なため以後60日は使いません。
　普通は病弱で病気の心配があり出荷ぎりぎりまであたえます。


この違いが播州百日鳥をしっかりした肉質、臭みが無い脂、旨みを生んでいます。

そして薬漬けの鶏、旨みや臭みだけの違いなのでしょうか？

抗生物質が残った鶏を人間が食べます。
薬を良く使う方は薬の効きが悪いといわれますが、
そんな鳥を多く食べている方は同じように薬の効きが悪くなったり、
薬の効かない耐性菌が生まれる土壌になると言われています。

つづく

おすすめの鶏肉。「播州百日鳥の焼き鳥」安心して食べたいですよね！

2月6日（水）

今晩のご飯は昨日の「ポトフ」の残りと「焼き飯」、
そして「焼き鳥」と「鶏レバーの旨煮」！！！

我が家は肉料理が少なく、だいたいダシのために入れるのですが今日はメインに！

使ったお肉は「播州百日鳥」です。
兵庫県の加美町、蛍が多く見られる川があり自然の中で元気に育った鶏です。

感想は、、
鶏レバーは旨煮でショウガ（国産）を使った事もあるのですが、臭みがなくて旨みがすごくあります。
レバー（肝臓）は血液をきれいにする臓器なので、薬を多量にやっている鶏だとレバーに、、、、
避けたいですね。

焼き鳥は脂肪がほとんどない胸肉？ささみ？で作ってあるようです。
嫁さんなどは「あっさりしていて何本でも食べられる。」と喜んでいましたが、
私はもう少し、、、脂があると、、、、でも噛むと肉の旨みがしっかりあります。

　
つづく