3月30日(日)
昨日のイベントで「銀付いりこ」の試食会をしたのですが、
それ以外にも「出平(でひら)かれい」もありました。
「出平カレイ」は10cmほどのカレイを干したもので、
まず”包丁の背”や”すりこ木”などの固いもので叩いて
出平カレイの骨を割り(砕き)ます。
(写真は包丁の背でたたいているところです)
その後軽く炒って食べます。
私は今まで出平カレイを知らなかったのですが、
お客さんはご存知の方が多く、特に瀬戸内海沿岸?
広島や岡山、あと四国の方はほとんどご存知でした。
中には戦後に出平カレイをおやつにされていたという方も
おられました。(当時は他におやつになるものがなかったそうです)
食べ方はみんな同じようで、叩いて炙って食べるそうなのですが、
味付けは、そのままだったり、醤油、しょうが醤油、砂糖醤油や、
マヨネーズをつけるという方もおられました。
私も「出平かれい」を炙って食べて見ました。
、、、、、「うまい!!!」
美味しいと話で聞いていましたが、想像以上でした。
思っていたより噛むと粉々になり、噛むほど味が出てきます。
体にいいのはもちろんですが、こういった美味しい食品に
出会えると本当にうれしいですね。
昨日のイベントで「銀付いりこ」の試食会をしたのですが、
それ以外にも「出平(でひら)かれい」もありました。
「出平カレイ」は10cmほどのカレイを干したもので、
まず”包丁の背”や”すりこ木”などの固いもので叩いて
出平カレイの骨を割り(砕き)ます。
(写真は包丁の背でたたいているところです)
その後軽く炒って食べます。
私は今まで出平カレイを知らなかったのですが、
お客さんはご存知の方が多く、特に瀬戸内海沿岸?
広島や岡山、あと四国の方はほとんどご存知でした。
中には戦後に出平カレイをおやつにされていたという方も
おられました。(当時は他におやつになるものがなかったそうです)
食べ方はみんな同じようで、叩いて炙って食べるそうなのですが、
味付けは、そのままだったり、醤油、しょうが醤油、砂糖醤油や、
マヨネーズをつけるという方もおられました。
私も「出平かれい」を炙って食べて見ました。
、、、、、「うまい!!!」
美味しいと話で聞いていましたが、想像以上でした。
思っていたより噛むと粉々になり、噛むほど味が出てきます。
体にいいのはもちろんですが、こういった美味しい食品に
出会えると本当にうれしいですね。