散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

今日は採血日!10年後、20年後の自分の姿を思うと・・

2006年08月12日 23時37分38秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
写真:山アジサイ「鈴鹿山」

今日は、月に一度の採血日。今日の看護婦さんは、採血の際、注射器のポンプを換えずに一気に血を抜き取ったっす。普通は小さなポンプを3本差し替えて抜くのに・・・。 一気に抜き取られるとかなりの量をとられたような気がして損した気分ですね。この採血の結果は、来週の土曜日。果たしてこの一ヶ月の取り組みはどう評価された数値になっているのでしょうか?

私は、月に2度(採血&一週間後に診察)、土曜日に病院に行くんですが、最近、土曜日の先生は、日替わりで変わるようになってしまって、昔みたいに定着していないようです。その為、かかりつけの医師がいなくなってしまいました。大体3人の先生が交代々私を見て下さっています。

今のところは、食事療法と運動療法で5.5%~6.2%台を維持しており、他の検査数値も特に異常が見られないので、診断も相談することもなく、診療も世間話5分程度で終わるので、大きな影響はないのですが・・・今後を思うと会社を休んで、平日に専属のかかりつけの医師のもとで見てもらったほうがよいのかなと思うこともあります。

土曜日のメリットは、会社を休まなくて済むことの一言に尽きます。会社勤めをしていると定期的に半日休をするのは、周囲の環境もあり、ちと難しいもんがあります。Staffのみんなに、引け目を感じ、迷惑をかけるし・・・土曜日に病院にいけるのは、最大のメリットなんだけど、先生が日替わりだとなぁ~・・う~む!病院に関しては、相変わらず悩みが尽きません。

『以前にも「ふと思う・・・私の10年、20年後は」で書きましたが、今の私のテーマは、どうしてもこれに行きついてしまいますね。』

でも、自分自身の将来を思えば、病院以外に自分自身で行動すべきことがありますね。自分に与えられた治る見込みの無いこの病気、何もしなければ病状は当然悪化する。10年後を現状維持で迎えようと思えば、ほんの少しの食生活改善とほんの少し運動を続ける努力が必要。

その小さな努力の積み重ねがこの病気の最大の良薬で、日々の生活(仕事を含む)を普通に過ごせる最大の要因だ。 ただ、継続して行うことが嫌いな私にとって、この継続こそが曲者で難敵であるのだが。頭の中では、いつも木霊する「継続は力なり」・・・ 

この継続を今すぐ止めても、さし当たっての影響は見えず、普通どおりに生活が出来てしまう。その影響が出るのはずっと先(将来)の話、目先の話では無く、数年後かはたまた10年後か20年後か・・・そんな将来の話をすると鬼が笑うかも・・・・その鬼が笑って世に送り出すのが恐怖の合併症等。

一旦現れると、そこからは、自努力で進行速度を緩やかにする事は出来ても、進行をストップする事は出来ない。繰り返すようだが、その鬼を笑わせないようにするのが、日々行う小さなほんのすこしの努力の積み重ね。

TOPギアで全力疾走して積み重ねていくと、身体は精神的に疲れてしまうし、 更に大きなストレス受けるだろう。全力疾走すれば、すぐにエネルギー切れになり、継続もストップしてしまう。 でも、小さな努力をコツコツと積み重ねれば、エネルギー切れを起すこと無く、また、少々道程を踏み外しても、軌道修正できる気軽さがある。

小さな積み重ねで失敗&軌道修正を繰り返しつつ、将来の見えない世界に向けて、本当に続けることが出来るのか・・・そこには、確実に自分の意志が介在する。今の生活、将来に向けての生活、そして、将来の生活・・・これらを踏まえて、自分は何をすれば良いのか?ふと立ち止まって、自分を見つめ直す必要があるのかもしれない。

普通に生活できるようにするのも自分、悪くするのも自分。SLOWLIFEに今をほんの少しづつ努力していけば、横道それても、楽に戻れるし、ストレス受けても、開放できるし、肩肘張らずに進んでいけば、その先には、美味しい人生があり、普段の健幸な生活であるのでしょうね。

天気:曇り後一時雨

気温:最低温度25.9℃ / 最高温度29.0℃
ウォーキング:12577歩 / 消費カロリー:322.70kcal
歩行距離:約8.18km