散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

アミノ酸に魅せられて!!!

2006年08月07日 21時19分14秒 | 病気の事(Diabetes Mellitus)
写真:山アジサイ「胡蝶の舞」

昨日のTBSの「夢の扉~NEXT DOOR~」で、アミノ酸を特集していた。アミノ酸については、過去からダイエットやスポーツを中心にTVや雑誌等で話題になっていたが、今回は、健康・安全志向だけではとどまらない福祉や介護の観点からのプラスアルファの要素/-免疫力のUpによる自立性や体質改善が取り上げられていた。自分が持つ病気・・・

やはり、年齢を、年数を重ねて行くうちに免疫力の低下は避けられないのが現状だと思ふ。TVの中の方と自分が重なり・・・自分自身でも免疫力低下する将来を見越して、取り組む必要があるのかなと思いつつ見てしまった。最近では、サケの白子から作る核酸(ナチュラルDNコラーゲン)なんかも有名ですが・・・アミノ酸パワーも凄いかも知れません。

ところで、アミノ酸って、なんでしょうか?

人間の身体って、水分+たんぱく質からできています。たんぱく質って、筋肉や内臓、消化管などを作り、血中のヘモグロビンや髪の毛、皮膚からDNA、はたまた、酵素、ホルモン、免疫体、遺伝子などを構成する成分なんですよね。

これまでに、80種類以上のアミノ酸が見つかっています。そのうち、、DNAの指示で約20種類のアミノ酸が様々な組み合わせにより、用途にあったたんぱく質(人間の体を構成するたんぱく質の種類は10万種類)をつくりだしているようです。

そして、アミノ酸は、体内で合成できないもしくは合成されにくい9種類の「必須アミノ酸」と、体内でほかのアミノ酸から合成できる「非必須アミノ酸」に分けられています。

必須アミノ酸
※スレオニン
成長促進、肝臓に脂肪が蓄積して脂肪肝になるのを防ぐ。
※ヒスチジン
成長に関与、神経機能の補助、紫外線の害を防ぐ。
※トリプトファン
脳内ホルモンのセロトニンやメラトニンや成長ホルモンの分泌を促す。
※リジン
体の組織の修復や成長、抗体、ホルモン、酵素の合成、ブドウ糖の代謝や肝機能の増強、脂肪の燃焼に関わったアミノ酸。
※メチオニン
血液中のコレステロール値を下げたり、活性酸素を取り除く作用がある。不足すると肥満の原因に。
※フェニルアラニン
脳と神経細胞の間で信号を伝達する、神経伝達物質となる必須アミノ酸で、抑うつ症状を解消し気分を高揚する働きがある。
※バリン
筋肉たんぱく質の主成分。
※イソロイシン
筋肉タンパク質の主成分。
※ロイシン・・・
筋肉たんぱく質の主成分。さらに肝機能を増強する働きも。

あと、非必須アミノ酸の「アルギニン」を加えて、必須アミノ酸と10種類とする場合もあるようです。この「アルギニン」は、免疫能改善、動脈硬化改善、アンモニア低下作用、血液循環改善、血管拡張作用、肝機能強化等たくさんの作用があり、今、最も注目されているアミノ酸らしいです。

で、速攻で、買ってもうた・・・何だかな・・・東大サプリメント 「体力式アミノ酸」

天気:晴れ
気温:最低温度26.3℃ / 最高温度34.3℃
ウォーキング:14137歩 / 消費カロリー:320.80 kcal
歩行距離:約9.19km