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もう、4年以上前に出た本だが、今回読んだのは2回目。いや、3回目かもしれない。改めて手にしてみて一番響いたのは、
「ノスタルジー普遍の法則」
この本では一貫して「わくわく」を謳ってるが、わくわくというと、ついつい、未来や非日常をイメージしてしまう。もちろん、そこにわくわくはあるだろうけど、これらは繰り返しリニューアルしないとお客様に飽きられてしまうという。一方、古いものをなつかしむノスタルジック。ノスタルジック、いいですね、、、ほのぼの、というか、まったり、というか。こちらは普遍であるという。
古いもの、ステキな思い出を懐かしむというのは、その人がこれまでの人生で既に自分でマークした「わくわく感」を呼び起こすという行為だから、呼び起こすきっかけさえ与えてあげたら、その人にとってのわくわくは自分の中で完結してくれる。わくわくがある事は当の本人が知っているわけだから、わくわくしたい時に何度でも何度でも飽きずに呼び起こす。呼び起こす手法を目新しくしてあげれば、あとは当人がマークした場所に行くだけ。。。
自分史が流行るわけがわかるような気がしてきました
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