黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

貫く棒・付録あり

2016年12月31日 04時18分28秒 | 日記
今年も今日一日となりました一寸Tombeeさん風に、でも俳句は作れないので借り物で
去年(こぞ)今年貫く棒の如きもの  高浜 虚子 


12月19日は暖かい穏やかな陽でした月桂樹の上には小さな虫が乱舞時折ヘボが巣箱に


下の川にはカワアイサのオスこの冬4回目にして漸く撮れました

メスも来ますがこの時はオスだけでした今年のカワアイサは直ぐ逃げます


11月11日ブロックを敷いた廻りをコンクリートでは味気ないので三和土にしてみました
乾くのに1ヶ月半らしいのですが一寸も乾来ません業を煮やして焚き火で乾かす荒療治


下の川には今度はカルガモのカップル


夫婦喧嘩でもしたのでしょうか


セキレイが仲裁に来た


でも「余計なお世話!」って睨まれて退散


メスは全くオスを見ることなく水に入って行きました


焚き火で巣箱が温まったので働き蜂が出て来ました


でもヨタヨタ蜜をやっても飲みません


この姿勢で数分 いきなり飛び去ってしまいました大丈夫だろうか


2時間半ほど焚き火をして焼き芋を作って終わりました
良い年をお迎えください

<付録>


もう直ぐ酉年なのにオスだけでは可哀想なのでカワアイサのメス


28日の朝来て呉れましたでも用心深くて直ぐ飛び去ってしまいました
来年に向かって飛んで行ったようです

「ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛び立つ」
ひとつの時代が終わろうとする時知の女神ミネルヴァは人々を正しい道に導く為
黄昏にフクロウを飛ばすそうです
来年はそのフクロウとヘボをを見逃さないよう歩いて行きたいと思います