黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

全国地蜂連合会の訃報によせて

2015年04月19日 13時17分56秒 | 日記

全国地蜂連合会の安藤啓治会長が去る15日病気の為、享年64歳にて逝去されました
ここに謹んでご冥福を祈ります
葬儀の様子は全国地蜂連合会のHPに概要が載っていますのでそちらをご覧ください
会長が急に我が家に見えたのは2月の下旬
その時 *正月から病気の事。 
        *3日前からその治療薬を飲み始めた事。
        *その所為で集中力がなくなった事
等を話されだからバカにHPを更新しろと仰る
一度目の更新は何度か連絡した後漸く会えて、記事を見て貰いUPしました
その数日後に突然見えてどんどん更新しろと仰る
この時は饒舌で日本のクラシックカーを何台か所有されている事も伺いました
そこで2回目の更新記事を書いたのですが連絡がつかず今日に至ってしまいました
行動力のあった人だけに地蜂連合とっては大きな痛手ですが
同年齢のバカにとっても大きな喪失感です


葬儀の帰り道沿道に沢山の白い花もしやと思い車を停める

 
やっぱりニリンソウそれも大きな群生だったようですが
真ん中をイノシシが掘りたくって真っ二つに両側に少しづつ残ったようです

 
誰かが栽培されたのでしょう 両側に「ニリンソウ」の手書きの小さな看板
栽培された方の心根が感じられ思わず応援したくなりました


端の方にはヤマルリソウも少し咲いていました
会長の葬儀の帰りにこんなものを見つけるなんてなんかエニシを感じます
それにしても車で通る人は「山裾で喪服を着てあのバカは何をやっているんだ?」
何て思っていたんだろうな