黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

海上の森のヘボの巣

2017年10月11日 04時18分28秒 | 日記
9月22日ヘボの生態展示をしている海上の森から電話
遊歩道脇にクロスズメバチの巣が見つかったので駆除して欲しいと
そこで9月26日に駆除に伺う事になったところが24日に電話が掛かって来て
「クロスズメバチの巣は獣に掘られた様です」
それでも巣の跡も見たいので26日にお邪魔しました


9月26日海上の森本館です


駐車場脇にはムラサキシキブ


常設展示のヘボの巣は2ヶ月でここまで
高冷地向けの巣箱で餌もやらない酷暑地なら仕方ないですね


面さんは巣箱の前の資料を熱心に読んでます


ごちそうを読んでたの


ヘボの巣が有った所に案内して戴きますが海上の森は広いです


車で10分そこから歩いて20分ヘボの巣が有った所です


中には外被の向こう側だけが残っていました
でも海上の森にヘボが居る事が判っただけでも収穫です

帰ってから近所のお爺さんが飼っているヘボがクマ(オオスズメバチ)に襲われて困っている
と言うので俊さんと巣を探す応援に行きました


お爺さんは外出中巣箱の下にはクマの死骸


片方の羽が切れて飛べないクマそう言えば前日応援した俊さん
お爺さんが目印を結ぶとき羽を片方一緒に結んじゃうんで
クマが飛べなくてクマ追いにならなかったって言ってたけど
このクマもそうかも知れない


クマが次々とやって来ます


ケンカをするのもいますんで巣は2つ以上ありそうです


ネズミ取りには沢山のオオスズメバチが貼り付いていました
結局お爺さんが帰って来なかったんでクマ追いは中止にしました