黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

水源の枝垂桜

2014年04月16日 00時20分27秒 | 日記

先日明治用水の取水口がある豊田市の水源の桜並木の事に一寸触れました
場所はトヨタ自動車本社工場から1Km余りの所です
一昨日打ち合わせに行く時近くを通ると枝垂桜が見事だったので帰りに寄ってみました

 
ソメイヨシノはもう葉桜になって花見客も殆ど居ませんがこれが水源の桜並木です
40年程前会社の親睦会で200名ほどが此処にゴザを敷いて花見をやりました
今でしたら怒られるでしょうがその頃は当たり前だった様な気がします
おおらかな時代だったのかな
左下を枝下用水(しだれようすい)が流れています


明治用水の頭首工とその向こうに東海環状自動車道の斜張橋
川は矢作川です


頭首工近くで羽干しをする鵜と白鷺
のどかな風景です


矢作川沿いの道に植えられている枝垂桜


明治用水の由来板


近くの高校のボート部はここで練習します


見て「きれいだなあ!」とか「凄いなあ!」と思いましたが
桜のように心を揺さぶられるあの感動はありませんでした 何故だろう

 
そう言えば芝桜や紅葉を見ても桜程の感動は無かったなあ

 
帰りは頭首工の上を通って 幅は普通車がギリギリ通れる程度です
右は頭首工の下流 実に長閑でいい風景です