黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

天狗棚

2011年08月25日 11時48分56秒 | 日記
 天狗棚より津具を望む
仕事が無くヒマで毎日ゴロゴロしていると体がダルい
夜は目が冴え昼は眠い
運動不足ではないか?とカミがのたまう
運動かぁそう言えば先日面の木の風車を見に行った時面さんが「一度登るといいよ」と天狗棚を教えてくれたなあ
で、行ってみる事にした

 面の木ビジターセンター 
面の木園地に車を止め20分ほど歩くと天狗棚に着いてしまった運動にならないのだ
少し早いがここで昼食にする
展望台だから少し靄っていたが眺めは良い

 万重の山
何時も思うが三河の山はそれほど高くないけど奇形な山が沢山重なって居り正に万重(ばんちょう)の山である

朝辞白帝彩雲間  あしたにじす、ハクテイさいうんのかん
千里江陵一日還  せんりのコウリョウ、いちじつにしてかえる
両岸猿声啼不住  りょうがんのえんせい、ないてとどまらざるに
軽舟已過萬重山  けいしゅうすでにすぐ、ばんちょうのやま

 国之常立神
驚いた事に展望台には国常立尊(クニノトコタチノミコト)が祀られていた
由来は何も表記されていなかったがクニノトコタチノ神と言えば一番最初に成った神アメノミナカヌシノ神から数えて6代目イザナキ、イザナミノ神より6代前の独神(性別のない神)であるしかも次のトヨクモノノ神までは姿を現さなかった特別な神である家のカミとは訳が違うのだ
そんな恐れ多い神がどうして此処に…

 ヤマジノホトトギス
昼食の準備をしていると面さんからメール新しいヘボの目印を作ったのでテストした~い
やるべえやるべえと話はすぐまとまり1時半に現地集合となった
急いで天狗棚展望台から20分程の山頂に向かう1240mの山頂は林中で眺望は無い
1200高地は時間的に行けそうもないのでそのまま面の木園地に戻り面さんとの集合場所に向かう

 フシグロセンノウ
フシグロセンノウとミズヒキキツリフネは面の木に登る道路沿いに咲いていた花
子供の頃ムシトリナデシコフシグロセンノウミズヒキリンドウが異常に好きだった

 ミズヒキ
昨日はその内のフシグロセンノウとミズヒキを見ることが出来たミズヒキはヘボ追いをしていると良く見かけるがフシグロセンノウは久し振りにみた今見るとフツーの花だが子供の頃はバカにとって特別な花だった

 キツリフネ

新目印のテストは明日UPのつもりなのだ