黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

面の木の風車

2011年08月19日 14時53分05秒 | 日記

一昨日オオキツネノカミソリを見に行く前に面の木の風車を見に行った
面の木の風車は2月15日の大雪の時以来である
あの時は深い所では80㎝も雪が積もっていて歩くのが大変だったが半年後の一昨日は曇天ではあったが心地よい涼風が吹き何処でも好きな所に行かれる僅か半年の違いなのに何か隔世の感がある


陽が射さないので色温度が高く中々スッキリした写真が撮れない時折覗く青空を捉えようと急いでビューポイントに移動すると標高1200mと言えども汗が出る
疲れるのだ


夏らしいキッチリした写真を撮りたかった勿論モクモクの入道雲を背景にして
ところが現実は何と言うかモヤ~ッとした締まりのない画像ばかり
まあバカらしいと言えばこれほどバカに相応しい写真もないだろう


何もかもがイマイチのこんな後でオオキツネノカミソリを見たので余計にオオキツネノカミソリが素晴らしく見えたのかもそれにしてもあれは綺麗だった


予報では今日明日辺りから秋だとか十五夜も9月12日と今年の秋は早そうである
ヘボにとってこの夏は凌ぎ易かったことだろう我が家のヘボも随分食欲が増してきて給食のオバサンのカミは大忙しである里親の1つを除いて5つのヘボはどれも順調のようだ
とりわけ捕獲時崖に踏ん張って足が攣ったあのヘボは間詰時には危なくて近寄れない程である


今年はバカが1回カミが2回刺されたがまだまだこれから本番バカとカミで合わせてあと10回位は刺されるだろう