欧州帰りの私でありますが。
本日は一転して、中国の缶詰さんであります。
賢明なる読者諸賢は、すでにお気づきのことと思うのですが、今回のエントリーには、筆者の一つの意図が明確に読みとれるのであります。
「筆者は○○だから、きっと××ではないか...」
そのような推測は、きっと当たっていると思うのであります。
それが実際はどのようなものか、次第に明らかになるでありましょう...。
よく分からぬがカッコいい絵柄
こちらはバリからいらした缶詰さんであります。前々回ご紹介したものと、同じシリーズということでありますね。
ところで、インドネシアの人々は中華食が好きなのか知らん? 前々回も中国の缶詰さんだったし。
当然だが漢文表記
かくのごとし。
しっかりとした味付けがなされている。それは主にショーユがベースであるようです。
そのままいただくと、ビールがダースですすみそうです。
肉はとても軟らかい。不用意に箸でつまもうとすると、さっくりと切れてしまう。そのあいだから、肋骨がほろりと出てくる。「排骨」というのはあばら肉のことのようですね。
このまま酒の肴でも良かったのだが、開缶が昼飯時でもあったのでチャーハンに投入してしまった。
しょっぱーい汁を調味料として投入し、パラリと炒めたチャーハンは、相当に美味かった。何もかも忘れて、美味かった。
従って、「筆者の一つの意図」などというものも、どこかに吹っ飛んだのでありました。
内容量:256g
固形物量:154g
原材料名:猪排、水、醸造醤油、砂糖、香辛料
原産国:中国