・・・・・・・久しぶりに明るい夕方で写真を撮りたくなりました。この奥が津波が来た海・・・・・・
・・・・津波の被害には合わなかった地区、瓦屋根はほとんどやられています・・・・
整形外科に行きました。待合室で男性が一人、大声でしゃべっています。
「俺がこうなったのもみんな津波のせいだ、3か月も避難所生活だぞ」
大声すぎて怖い感じでした。かかわりたくないなぁと思いました。
でもリハビリの部屋では隣でした。
「避難所生活で3KG増えた」
津波ですべてを失ったという75歳だという男性は
「避難所には食うものは沢山あったからなぁ」といいます。
今は仮設住宅に入っているけどそれまで3度 避難所がかわった。
仮設住宅は立派だ、中に入ると普通の上と変わらない。
財布だけ持って逃げたが今は物が増えたから仮設宅は狭い。
家族が多いと2軒借りられる。
閖上から見たら 他はみな山だ。
増田の町は何もなかったようだ、閖上とはまるで違う。
東部道路がなかったら、ここまで津波は来ただろう。。。
男性の話は続きます。
2カ月くらいまでは バス停や待合室で、
知らない人が突然
自分の地震体験や津波体験を話しだしたりしていましたが
最近はそういう人がいなくなりました。
この男性はまだまだ自分の体験を話さなくてはならないのでしょう。
聞こえてきた話はもっと有りますが
続きはあとで追記します。