104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ここまで来るとこうなるよね

2018年07月11日 18時58分24秒 | Weblog
フランス、“意外なヒーロー”は優勝への吉兆? 20年前の初優勝時も…【ロシアW杯】


 さてさて、本日の夜明け前ロシアW杯の準決勝フランス―ベルギーの1戦が行われました。「事実上の決勝戦」との呼び声も高い組み合わせですが、どちらも今まで激闘を繰り広げてきただけあって、目が離せない展開でした。結果は1-0でフランスの勝利。06年以来の決勝、98年以来の優勝を狙います。


 試合開始直後からボールの行方があちらこちらになってちょっとよそ見していると攻守がガラリと変わっていることも珍しくありませんでした。両チームとも守備陣の動きが光っていたので中々得点は決まらず。ただ、不思議としょっぱい試合だとは思いませんでしたね。特に前半は45分があっという間に過ぎました。


 試合が動いたのは後半始まって程なく。フランスのCKでしたか。グリーズマンでもジルーでもエムバペでもなくCBのウムティティ。上手いこと後ろに逸らせてゴールとなりました。思わぬ伏兵と言いましょうか、194cmを誇るフェライニの前に入って競り勝ったような感じですね。その前に何度もクルトワがセーブしていたのですが、とうとうその牙城が崩されました。


 その後は1点を追うベルギーが猛攻を仕掛けるものの、ベンチワークが不発となり攻撃が単調となる始末。エムバペが転んでちょいと小競り合いがあったりもしましたが、そのまま1点を守り切ってフランスの勝利。地力の差とは思いませんが、これぐらい拮抗するとセットプレーが大きな意味を持つなと実感しました。



 今夜はクロアチア―イングランドの1戦が予定されています。決勝Tに入ってから引き分け2回でPK戦勝負をモノにしてきたクロアチアと、ようやくまともに点数を取れるようになったイングランド。これも先制点がそのまま決勝となりそうなカードです。PK戦になるとクロアチアに分があるかな? 夜中に起きることが出来れば観戦しようと思います。

ほんトーレス?

2018年07月10日 20時42分47秒 | Weblog
鳥栖、Jリーグの“フライング発表”をジョークに。「誤報じゃないよ! ほんトーレス!」


 先々月ですかね、Jリーグがフライングで発表してすぐに撤回された元スペイン代表のフェルナンド・トーレスのサガン鳥栖への加入。実現しました。もうすぐ神戸にイニエスタが来るのですが、それに合わせるかのようにビッグネームのJリーグ移籍。何がどうなってんのか?


 F・トーレスと言えば長らくAマドリーやリバプールなどで活躍。イニエスタ共々上から数えた方が早い選手ですね。スペインが優勝した南アフリカW杯の時は得点こそありませんでしたが、決勝戦のイニエスタのゴールを御膳立てしたこともあります。まぁ、あの頃は26歳ぐらいだったかな。日本代表で言えば、長谷部と同学年になりますね。イニエスタも同学年ですので、何かしらそう言うものがあるんでしょうか?



 「鳥栖のアニキがJ2卒業」と騒がれたのがもう何年前になるでしょうか。またもやJ2に舞い戻りそうなぐらい低迷しているのですが、トーレス加入で息を吹き返すでしょうかね。それにしても、「誤報じゃないよ!」とかわざわざ横断幕を作る辺り、サガン鳥栖の懐の深さが伺い知れます。ただ、「ほんトーレス」はやりすぎて空回りかと思います。

 

ロボ基地徒然道中記 其の弐

2018年07月09日 21時01分16秒 | Weblog
 さてさて、池袋にある映像居酒屋ロボ基地を攻略しての2日目。この日は昼前に新幹線を予約していたので午前中の数時間をどうしようかと悩んでいました。東京と言えば、ガンダムファンにはもう一つ押さえておかないといけないスポットがありました。とりあえず、そこに突撃。その前に前日書きそびれた補足を少々


(7月7日の補足)
ロボ基地にて
・店員さん(若い女性)が「今日はキリコの誕生日ですよ」
・(柿崎ステーキとロイフォッカースペシャルを注文して)
 私:「まぁどっちも死んじゃうけどね」
 店員さん:「それは言ってはいけません」
 私:「TVでも劇場版でも2人とも死んじゃうけど」
 店員さん:「それは(後略)」

などなど、よく訓練された店員さんでした(笑)。



〇7月8日(日)


・6:20
 起床。ゆっくりと着替えたりTVを観たりして過ごす。水害のニュースが時間を追うごとに酷くなっているなと感じる。

・7:30
 朝食。バイキングでなく軽朝食だったので、パンと飲み物オンリー。旅に出た時は中西学のモンスターモーニングのように食べるのですが、この日は無理でした。

・8:30
 出発。やはり朝が少なかったのでとりあえず秋葉原まで歩いて喫茶室ルノアールでモーニング。他のグループが「ホワイトベースのブライトさんの上に2人ほどいたでしょ」みたいな話をしているのを横に聞きながら、「オスカーとマーカーだよ」と呟く。唐津ボートの2レースを当ててお台場へ。

・10:05
 ゆりかもめに揺られてお台場へ到着。エグザイルのライブ会場と思しき一画や、フジテレビを横目にダイバーシティへ。1/1ユニコーンが見えてくるとテンションが爆アゲ。



・10:10
 ガンダムカフェを見物し、そのまま7Fのガンダムベース東京へ。多分、日本最大級のガンプラショップです。とりあえず著名人のガンプラを一通り眺めて、アパレルショップへ。アナハイムの手ぬぐいに心奪われるも、さらに奥にあったガンダムWコーナーで散財。初期のガンダム5機やトールギスのTシャツに大分揺さぶられるものの、グッと堪えたところでOZのキャップでとどめを刺されました。

・10:20
 レジにOZキャップを持って行くと、5,000円以上でOZキーホルダーがもらえるとのこと。アナハイム手ぬぐいで間に合わせようと思ったところ、W関連じゃないとダメとのこと。とりあえずゼクスの缶バッジを持って行くも届かない。仕方ないので奮発してガンダム01~05まで描かれたTシャツも追加。缶バッジはゼクスじゃなくてドロシーにすべきだったかな? ホントはトレーズ様が欲しかったのですが、売り切れたとのこと。さすがエレガント。店員さんもトレーズ様が欲しかったらしく、その話で盛り上がる。

・10:30
 前日に秋葉原でも旧キットをたくさん見ましたけど、こちらも負けてはいません。相変わらず旧キットの∀はありませんでしたが。ここならあるんじゃないかと思いましたが、やっぱり元祖SDガンダムはありませんでした。それだけならまだいいのですが、Gユニットのズゴックガンダムことアスクレプオスも無いとは。ビグザムガンダムことグリープは売り切れとなっていましたが、ハイドラも不在でしたね。まぁ、どちらも持ってますが。

・11:00
 またもやユニコーンの前に降り立つ。この時間で変形が行われるとのこと。どうしても下から眺める形になりますが、やっぱり1/1での変形機構は見ていて感服します。アニキと2人で茫然。よく織り込んだな。いや、いいモノが見れました。



・11:20
 ゆりかもめに揺られて新橋への道中、向かいに外国人観光客の一家が座る。その中の女の子が純真な眼差しでずっとこちらを見ていました。汚れ切った大人には眩しすぎます。

・12:00
 昼食に崎陽軒のシウマイ弁当をゲット。ついでにお土産にチルドのシウマイもWゲット。やっぱりシウマイ弁当は美味しいわ。新幹線も定刻通り出発して帰途へ着く。西へ向かうので天気が心配でしたが何とか雨には降られずに済みました。途中、中国からのお客さんらしき一行の男の子(推定1~2歳)がラッパーのごとく「Yo-Yo」と叫んでいたのが印象的でした。京都で降りた時には寝てたみたいだけど。

・16:00
 島本駅到着。雨の心配どころか、暑くて暑くて真っ赤に焼けましたよ。帰宅して早々シャワーを浴びると言うオマケつき。ホントは高槻に帰ってから再度飲み直す予定でしたが、アニキの体調が芳しくなかったのと疲れていたのですぐに引っ込みました。非常に健康的。



☆総括☆
 開店の情報を仕入れて以来、念願のロボ基地へ行くことが出来ました。良い意味で期待を裏切られ、店員さんの熟練度にも驚かされました。あと、時間帯がそうなのか、女性客が多いのも予想外でしたね。お台場のユニコーンも思った以上に迫力があり、暑い中歩いて正解だったなと思います。次は舞台を関西に移して、宝塚の手塚治虫記念館でマクロス展、そして天保山で開催される永井GO展ですかね。まだまだ見るモノが目白押しで嬉しいな。

ロボ基地徒然道中記 其の壱

2018年07月08日 20時55分14秒 | Weblog
 さてさて、この土日はアニキを伴って東京は池袋にある「映像居酒屋ロボ基地」へ突撃してきました。名前が表す通り、バンプレストと養老の瀧がコラボして出来たロボットアニメをふんだんに盛り込んだ居酒屋です。ロボ好きの端くれとしては一度は足を運ばないといけない場所です。


〇7月7日(土)

・9:00
 数日に渡る豪雨の余韻がまだ残る雨の中、出発。一応JRは間引き運転しているとのことですが、どうなるか分からないので予定より1本早い電車を目指す。駅に着いても電車は見えず。結局運休していて予定通りの電車に乗ることに。

・9:30
 長岡京の駅でアニキと合流。空模様は相変わらずでしたけど、京都駅に向かい、新幹線に。

・9:50
 新幹線ホーム構内で食料を仕入れていると、いきなり隣に密着して並んでくる人影が。誰かと思って見ると、ちうさんでした。何やらご親族の結婚式に出席するとのこと。なんでまた同じタイミングでいるのよ・・・。

・10:08
 新幹線に乗り込み、出発。1人で旅打ちの時はのぞみで行くのですが、今回はツレがいるのでこだまでゆるりと向かいます。念のため指定席を取ったのですが、喫煙ルームに向かう途中で驚きの光景が。「こだまは自由席の方が空いてるじゃん・・・」。

・14:00
 東京に到着し、とりあえずどうしようかと思案。宿は御茶ノ水に取っているので、その間にある秋葉原へ。ガンプラで掘り出し物がないか物色。しかし外国の方が多いな。

・15:30
 秋葉原ラジオ会館を物色しましたが、色々と懐かしいキットはあるモノの掘り出し物は見つからず。アマゾンでもプレミアが付いていますからね、元祖SDガンダム。BB戦士は再販もされているので入手は簡単なんですが。その後、てくてくと歩いて宿へ。思った以上に蒸し暑く、汗だくになりました。

・16:20
 少し休憩した後に東京メトロに乗って池袋へ。御茶ノ水から乗るはずが、無知だったので新御茶ノ水の駅に入ってしまい結局は倍以上の距離を歩くことに。池袋に到着した後も出口を探してウロウロ。最初は間違って北口に出てしまい、ヤバイ雰囲気を感じながらお店に電話。南口との情報を得るも、南口が中々見つからず。

・17:20
 やっとのことでお目当ての「映像居酒屋ロボ基地」に突撃。店員さんは女性ばかりでメカニックのような衣装でした。てっきり男性店員ばかりかと思いましたが、それ以上に驚いたのがお客さんも女性が多かったと言うこと。しかも1人で来店されている方も。これはもう匠と呼んでも良いかもしれません。

・17:50
 こう言ったお店なので料理は各作品とのコラボが基本。「柿崎のステーキ」とか「イデゲージピザ」とか。最初はあまり期待していなかったのですが、普通に量も多く値段に見合ったものだと思います。餃子を串に連ねた「ガリアンソード」は中々に秀逸でした。ガリアンと言えばジャラジャラですからね。アニキは多分お店で一番強い「ヘル&ヘブン」がお気に入りになったみたいでした。



・18:00
 このお店の特徴として、自分のスマホやタブレットでHPにアクセスすると、映像をリクエスト出来ると言うのがあります。本編丸々ではありませんが、OPやED、それに名場面を2~3分ぐらいで流れます。全グループに権利があるので、ある意味リクエスト合戦になりますね。まぁ、何度も見ているシーンなんですが、やっぱりロボ好きとしてはテンションが上がります。ただ、ガンダムWの南極の決闘はもっと長く見せて欲しかったな~。

・20:10
 池袋を後にして、御茶ノ水へ。一旦宿に戻って今度は銭湯へ。東京と言えば銭湯の聖地。ブラブラと神田の近くまで歩いて銭湯でサッパリ。土曜の夜と言うことで結構混んでいましたが、上がってくる頃には待ち時間が発生していた様子。タイミングが遅かったら危なかった。

・21:10
 途中、晩酌用のアテ(中華のテイクアウト)と飲み物を買って宿に戻り、最後にちょっと飲む。私はもうソフトドリンクにしておきましたけど。アド街ック天国やらチャンネルをザッピングしながらW杯を最初の10分だけ観て、就寝。しかしよく歩いたな~。



 久々の東京遠征。今回はボートレースはゼロです。平和島も多摩川もやってたけどね。その代わりと言ってはなんですが、一度行きたいと思っていたロボ基地にようやく足を運ぶことができました。いい意味で予想を裏切られたので満足です。ただ、池袋なのでおいそれとリピーターにはなれませんね。次の日はもう一つ行きたいと思っていた東京の名所に向かいました。それはまた明日にでも書きます。

2試合とも良かった

2018年07月07日 08時37分39秒 | Weblog
ベルギー、ブラジルの猛攻耐え32年ぶりのベスト4


 さてさて、W杯もいよいよ大詰め。昨夜はベスト4をかけた試合が2試合行われました。例によって21時~23時まで仮眠→試合観戦→1時~3時まで仮眠→試合観戦→寝ると言うスケジュールで行きましたけど、眠たい目をこすりながら観てて良かったです。


 まずはウルグアイ―フランスの試合。カバーニをケガで欠くウルグアイはやはり劣勢でしたね。スアレスが守備にも奔走していましたが、攻撃ではさほど目立たず。ボールをもらってもカバーニがいないので攻めあぐねいているように見えました。


 対してフランスはエムバペがマークに遭い、いつもの爆発力は発揮できず。抜け出したかと思えば、味方が付いてこれずに不発と言った感じ。解説でも言ってましたが「速いのも良し悪し」だったかなと。ただ、そんな中で輝いたのがグリーズマン。ルーズボールをしっかりと取り、ウルグアイが拾えばすぐにプレスに行く。攻守にわたってフランスの要だったかと思います。


 そんなグリーズマンがこの試合は1ゴール1アシストの大活躍。特に追加点となるトドメのミドルは強烈でしたね。PA内に渡せないなら自分で撃とう→ブレ球がGKの手を弾いてゴール。まるでキャプテン翼のようなシュートだったかなと思います。あれは捕れませんわ。川島のキャッチミスが言われていますが、今回の球はそれほどキャッチが難しいんでしょうね。クルトワも弾くのがやっとのセーブがありましたし。


 結果は2-0でフランスの勝利。途中で小競り合いなんかもありましたけど、クリロナ、メッシに続きスアレスが姿を消すことになりました。ウルグアイも最後まで必死にプレーしていましたが、フランスの牙城を崩すまでには至らず。やはりカバーニ不在の影響は少なからずあったかと思います。


 そして仮眠の後のブラジル―ベルギー戦。こちらも中々の好勝負。カウンター合戦でしたが体格で勝るベルギーもブラジルのスピードに負けていませんでした。中継では4試合で12得点のベルギーを矛、4試合で1失点のブラジルの守備を盾になぞらえていましたが、まさにそんな感じ。互いに守備の良さが光っていたかなと思います。


 そんな均衡が崩れたのが前半13分のまさかのオウンゴール。不運としか言いようがありませんが、これでブラジルは黄信号が灯りました。ベルギーはやはりセットプレーでキッチリと決めてくるなと言う印象。それだけでなく、31分にはルカクの突破からデブライネの強烈ミドルで追加点。ホントはルカクに折り返したかったのかもしれませんが、倒れていたのでデブライネが自身で撃つしかありませんでした。キレイな軌道を描いていたなと言う印象。


 そういえば、今大会はPA少し外からのミドルでスーパーゴールが生まれているなと感じます。左右どちらとも。この2試合のグリーズマンとデブライネ。それに乾の2発もそうですし、パバールがアルゼンチン戦で見せた画面外から走りこんでのシュートも。あとは、クロースがスウェーデン戦で見せた奇襲のFKとかも。


 ブラジルは2点を先制されて折り返すと言う黄信号を通り越して赤信号でしたが、後半早々からメンバーを入れ替えて何とか逆襲を試みていました。ただ、ベルギーの守備は堅く、グリーズマンがやっていたルーズボールへのケアをアザールがキッチリとこなしていたかなと。日本代表も柴崎がやっていましたね。中々に1点が遠いなと言う印象。


 そんな中、後半から入ってきたレナトがコウチーニョのふわりとした球に合わせて一矢報いますが、決まったのはこれだけ。前半開始早々のチアゴシウバはポストに、後半のコウチーニョとドゥグラスコスタ、それに終了間際のネイマールもクルトワのスーパーセーブに阻まれたりしていたので、決まりそうな展開はいくつもありました。ジェズスの股抜きはしびれたな~。


 結果的には2-1でベルギーの勝利となりましたが、ブラジルとしてはつくづくOGが悔やまれますね。ただ、OGと好守は紙一重ですので責めることは出来ません。逆にブラジルは何度もチャンスがあったのにゴールに結びつかなかったと言う状況がベルギーの勝利を暗示していたと感じます。思えば、クリロナ、メッシ、スアレスに続きネイマールもベスト8で敗退と言うのが時代が変わったと言う証拠なのかもしれませんね。



 しかしながら、これでベスト4は欧州勢が独占することになりました。優勝も4大会連続で欧州勢になることが確定。前も書きましたが、ここまで来るとベルギーかフランスの勝った方が優勝でしょうね。ロシアとクロアチア、スウェーデンとイングランドがどんな試合をするかは分かりませんが、こんな試合を観た後にPK決着とかになるとどうしても強さが感じられませんからね。





 それにしても、ブラジルが一矢報いるのがやっとだったベルギーに2点も先制していた日本代表って、ホントはとても強かったんじゃないだろうか?

戦闘シーンは良さそうだけど

2018年07月06日 18時39分00秒 | Weblog
「機動戦士ガンダム」ハリウッドで実写映画化!サンライズ&レジェンダリーが発表


 今日からW杯もベスト8の戦いが始まりますが、そんな中報じられたこのニュース。レディ・プレイヤー1でも出てたガンダムですが、ハリウッドで実写化されるとか。いや~、ここまで来ましたか、ある意味驚きです。


 驚きと言うのはアメリカでは富野ガンダム、いわゆるファーストはどちらかと言えば「知ってる人は知ってる」ぐらいの認識だったらしいですね。今では変わってると思いますが。そもそも、アメリカでファーストガンダムと言えばガンダムWを表すのは有名な話。これは大人気だったそう。そりゃ、W→ファーストで入ると愕然としますよね。絵柄も作風も全然違いますから。


 今回のニュースでは「機動戦士ガンダム」って銘打ってあるので恐らくファーストをやるのでしょうけど、どうするつもりなんでしょうか? 一部を取り出すってのもお話が破綻するでしょうし、劇場版三部作みたいにするのかな?


 唯一希望が見出せそうなところとしては、製作がレジェンダリーと言うこと。300とかジュラシックワールド、21世紀版ハリウッドゴジラ、タイタンの戦い、パシフィックリムなど戦闘シーンやメカ描写のCGについての実績は十分にあります。ただ、それぐらいしか見出せないと言うのもまた事実。そもそも情報が少ないですし、発表されたPVも何のプロモーションもしていません。



 ガンダムシリーズは大体が全て観ることで色々と回収できるお話となっているので、3時間程度でまとめるのは不可能じゃないかと思います。もしかすると、説明は全部省いて本編だけやるかもしれません。まぁ、いくら実写化とは言っても予備知識無い人は観に行かないでしょうしね。とりあえずハリウッド版ドラゴンボールにならないようにだけはお願いしたいですね。

こちらの因果関係も崩れた

2018年07月05日 19時42分09秒 | Weblog
日本代表の活躍のウラでモヤモヤが残るNHKのW杯テーマソングの話


 日本代表も帰国したロシアW杯ですが、個人的には毎回試合の他に「NHKのテーマソング」に楽しみがあります。いろんなところで言われていますが、今回はSuchmosの「VOLT-AGE」。非常に盛り上がらないと酷評されています。正直、同感です。


 これまで、02年の日韓大会から毎回聴いてますが、ヘビーローテーションするぐらい気に入った曲が採用されていたらGL突破、今一つならば敗退と驚くほどの因果関係がありました。具体的にまとめると、


・02年日韓大会:ポルノグラフィティ『Mugen』(ベスト16)


・06年ドイツ大会:オレンジレンジ『チャンピオーネ』(GL敗退)

・10年南アフリカ大会:Superfly『タマシイレボリューション』(ベスト16)


・14年ブラジル大会:椎名林檎『NIPPON』(GL敗退)



とまぁ、こんな感じです。


 言わずもがな、最高傑作は「タマシイレボリューション」。NHKが作ったゴールシーン集(2種類)も神がかっていて、今でもちょいちょい見たくなります。まぁ、ゴールシーン集は10年と14年しかないんですけど。続くのは02年のポルノグラフィティかな。サックス吹きの端くれでもあるのでホーンセクションに聴き入ってしまいますね。どちらにも共通するのは歌詞が聞き取りやすいってところでしょうか。


 椎名林檎の「NIPPON」も最近聴き直したら良さが分かってきましたが、4年前は受け容れられませんでした。なんか出だしの「♪フレーフレー」とチアホーンの印象が悪すぎて。あと、歌詞が分かりにくかったのも一因かな。ある意味椎名林檎の世界観なんでしょうけど。曲に関してはグッドだと今では思います。歌詞は未だに意味分からんところがありますが。オレンジレンジは聴くこともありません。



 今回は「波乱の大会」と呼ばれ、新たなジンクスが発生したりしていますが、このNHKのテーマソングと日本代表の成績ってのもちょっと変わってきたのかもしれませんね。

ベルギー戦だけじゃないけど

2018年07月04日 08時10分42秒 | Weblog
W杯ベルギー戦で寝不足の人続出「出社しても会社にほとんど人がいない」「挨拶がおはよー眠いねー」


 昨日は久々にW杯を観ずに1晩ガッツリ寝てしまいました。まぁ、スウェーデン―スイスもイングランド―コロンビアも特に魅力を感じなかったのと、結果のニュースを見たらわざわざ起きるまでも無かったなと言う印象。ってゆ~か、スペインやイングランドの山はベスト16で4試合中3試合がPK戦なので、観ていて疲れる試合なのは間違いありません。ここにきて弊害が出てますね。


 そんな折のこのニュース。確かに日本―ベルギーは日本時間で3時からでしたから、微妙な時間帯でした。個人的にはベルギー戦だけじゃなく、日々観れるところは観ています。ざっと数えると、これまでの56試合の中で6~7割ぐらいは観てるかなと言った感じ。どんな流れだったかと言うと、


・GL1、2戦目:20時枠はほぼ確実、あとは0時枠と4時枠のどちらかを観て、1日2試合ほど観戦。
・GL3戦目:23時枠の2試合か、3時枠の2試合、もしくは両方の1日2~4試合観戦。
・決勝T:GL3戦目と同様ですが、1~2試合/日(昨日は観なかったけど)。


こんな様子でした。


 夜勤の日でも20時枠は観れたり、TVを持ち込んだりしていたので、大体がこんな感じですね。3時枠を観てから、早出で出勤と言うのも何回かあります。W杯が開幕してから通算で4~5時間睡眠が板についてしまい寝不足でボロボロかと思いきや、普段からの夜勤とかあるのでそれほどダメージは無しでした。こういう時に日替わりの不規則勤務は強いかな。



 CLの優勝戦や、日本代表のアウェーなんかもカードによっては早起き/夜中に起きて観たりしますが、やっぱりW杯は4年に1度ですので重みが違います。普段は欧州のクラブで一緒にプレーしている選手同士が戦うこともありますので、ある意味オールスター戦的な要素もありますしね。

2-0は危険なスコア

2018年07月03日 19時29分43秒 | Weblog
日本、初のベスト8進出ならず。強豪ベルギー追い詰めるも逆転負け【ロシアW杯】


 さてさて、今朝は朝の3時から早起きしまして、日本―ベルギーの試合を観戦。いろんなところで報道されておりますが、結果は2-3で日本の敗戦。3度目の挑戦でもベスト8に進むことは出来ませんでした。昨日も書きましたけど、相手が悪かった。


 試合内容はニュースや新聞で報じられている通り、前半はひたすらベルギーの猛攻に耐え忍び、後半早々に柴崎縦パスから原口の技ありゴール。そして乾のナイスミドル。これで2-0。この2点の間にアザールのシュートがポストを叩いたのを見て、「これは現実になるぞ」と思いました。勝てる試合ってのはあのような相手の不運ってのも加味されますからね。ただ、「2-0は危険なスコア」と言うサッカーの格言もありまして、不安も多少はありました。


 ただ、流れが変わったのがベルギーの選手交代。フェライニとシャドリの投入。日本のウィークポイントである高さでの勝負が合致したと思います。ただ、それが炸裂する前にベルトンゲンのヘッドですかね、あれが全てだと思います。シュートではなく、中への折り返しだとばかり思っていたのですが、あれよあれよと言う間にゴールへ吸い込まれる。1失点目があのような形で決まるってのはベルギーに流れが向いた証拠。もう一度言いますが、この失点が全てだと思います。


 その後は立て続けに2点目を決められ、2-2のタイに持ち込まれる。このまま延長戦かと思いましたが、最後の最後にカウンター。アディショナルタイムが3分だったらと思いましたが、延長になったとしても負けるだろうなと言う感じはヒシヒシと伝わってきていました。かなり消耗していた日本と、最後まであんなカウンターが出来るベルギー。しかも、同点ゴール、逆転ゴールを決めたのが途中出場の2人。これは素直にベルギーを褒めるべきでしょう。



 しかしながら、「ベルギー相手によくやった」と言うのは元より、ベスト8に残る難しさも痛感した試合でした。昨日のブラジル―メキシコも案の定ブラジルが勝ち抜け、メキシコは7大会連続のベスト16敗退。安定してGLを勝ち抜いているイメージのメキシコでさえベスト8には行けていない事実がW杯の8強への壁が如何に高いかを物語っていると思います。

120分×2

2018年07月02日 21時06分25秒 | Weblog
メッシ、Cロナに続きイニエスタも…スペイン PK戦で敗れW杯奪冠ならず


 さてさて、昨夜も波乱がありましたロシアW杯。タイトルにもありますよう、トーナメントで右(もしくは下)の山で最有力とみられていたスペインがPK戦の末に敗退。てっきり決勝までは上がってくると思いましたが、早すぎる結末です。


 こっちの試合は23時枠だったので見てましたけど、前日のフランス―アルゼンチンやウルグアイ―ポルトガルと比べると非常に地味な試合となってしまったことは否めません。簡単に言えば退屈な試合でした。いや、本来はこう言う試合もあるのがW杯なんですが、どうにも今回のスペインの試合は初戦のポルトガル戦が最高潮だったと思います。あとは正直なところ塩試合だったかなと。


 ロシアは堅守速攻、スペインはポゼッションによる遅攻と、両者の戦い方が明確に分かれた試合。ボール支配率は圧倒的にスペイン。これはいつものことですね。ただ、ロシアの守備は想像以上に堅いのと、スペインの攻撃も攻めあぐねいているような感じがしました。現にジエゴ・コスタはどこにいたのかすら分からない状況。


 リードを奪ったのはスペインですが、これはセットプレーからのオウンゴール。スペインが崩したわけではありません。その後、程なくしてピケのハンドによるPKでロシアが同点に。思えば、このハンドが試合の明暗を分けたかと思います。結局90分戦っても、120分戦っても決着は付かず、PK戦まで持ち越し。そのPK戦をモノにしたのはロシアでした。


 ロシアはこれでベスト8に進出。対してスペインはポルトガル、アルゼンチンと共に姿を消すことになりました。ロシアの粘り勝ちだったのかもしれませんね。スペインも調子が上がらず、GL最終のドイツみたいな攻め方になっていたように見えました。ボールを支配しているのではなく、持たされている感じ。イニエスタが入って少しはマシになりましたけど、遅すぎたかと思います。ただでさえ攻撃に時間がかかるんですから。


 もう1試合のクロアチア―デンマークはさすがに仕事があったので寝てました。が、こちらも120分で決着がつかずのPK戦。クロアチアがベスト8に駒を進めることとなりました。これでこちらの山はさらに群雄割拠の戦国時代に突入したかと思いますね。どこが来てもおかしくはない。ある意味、初優勝が出るかもしれませんね。



 さて、明日の3時には日本―ベルギーが開催されます。ブラジル―メキシコも魅力的なんですが、明日は早出なので両方観ていると寝る時間が無くなります。泣く泣くブラジル戦は切ります。日本戦が必ずしも良い試合になるかどうかは分かりませんけどね。今大会は一筋縄ではいかない結果が多いので、日本も20%ぐらいは勝つ確率があるかもしれません。ただ、ベルギーがGLで見せた強さは本物なので、相手が悪いことは間違いありませんが。イングランドだったらな~・・・。ずっと書いていますが、カギを握るのは先制点だと思います。