104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

こちらの因果関係も崩れた

2018年07月05日 19時42分09秒 | Weblog
日本代表の活躍のウラでモヤモヤが残るNHKのW杯テーマソングの話


 日本代表も帰国したロシアW杯ですが、個人的には毎回試合の他に「NHKのテーマソング」に楽しみがあります。いろんなところで言われていますが、今回はSuchmosの「VOLT-AGE」。非常に盛り上がらないと酷評されています。正直、同感です。


 これまで、02年の日韓大会から毎回聴いてますが、ヘビーローテーションするぐらい気に入った曲が採用されていたらGL突破、今一つならば敗退と驚くほどの因果関係がありました。具体的にまとめると、


・02年日韓大会:ポルノグラフィティ『Mugen』(ベスト16)


・06年ドイツ大会:オレンジレンジ『チャンピオーネ』(GL敗退)

・10年南アフリカ大会:Superfly『タマシイレボリューション』(ベスト16)


・14年ブラジル大会:椎名林檎『NIPPON』(GL敗退)



とまぁ、こんな感じです。


 言わずもがな、最高傑作は「タマシイレボリューション」。NHKが作ったゴールシーン集(2種類)も神がかっていて、今でもちょいちょい見たくなります。まぁ、ゴールシーン集は10年と14年しかないんですけど。続くのは02年のポルノグラフィティかな。サックス吹きの端くれでもあるのでホーンセクションに聴き入ってしまいますね。どちらにも共通するのは歌詞が聞き取りやすいってところでしょうか。


 椎名林檎の「NIPPON」も最近聴き直したら良さが分かってきましたが、4年前は受け容れられませんでした。なんか出だしの「♪フレーフレー」とチアホーンの印象が悪すぎて。あと、歌詞が分かりにくかったのも一因かな。ある意味椎名林檎の世界観なんでしょうけど。曲に関してはグッドだと今では思います。歌詞は未だに意味分からんところがありますが。オレンジレンジは聴くこともありません。



 今回は「波乱の大会」と呼ばれ、新たなジンクスが発生したりしていますが、このNHKのテーマソングと日本代表の成績ってのもちょっと変わってきたのかもしれませんね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿