今日一番驚いた

アニメ「クレヨンしんちゃん」しんのすけ役・矢島晶子が降板　本人から申し出


　本日の午後、いつものごとく職場でＴＶを流していると、日大の常務理事辞任のニュースとともにテロップで流れた上記のニュース。内田前監督の方はようやくと言った感じですが、こっちの方はえらい驚きました。


　92年の放送開始から26年。当時小学生だった私もミドサー。今の大学生ぐらいなら生まれた時には放送されていたと言う長寿アニメ「クレヨンしんちゃん」。そのメインである矢島晶子氏も辞任してしまうとは。まぁ、降板ですけど。声優さんが逝去や加齢、もしくは降板させられるっての以外でこれだけ長く続いたキャストが変わるのは異例じゃないかと思います。


　確かに矢島キャラの中でしんのすけは異色な感じでしたからね。声の出し方と言い喋り方と言い。しんのすけを除けばリリーナ・ドーリアンが記憶にある中では一番低いのですが、それよりさらに低いと。降板理由にあるように、かなり無理をして出していたんでしょうね。初期の頃はもっと淡々と喋っていましたが、今のようになってからは結構しんどかったんじゃないかと思います。



　声優自体を辞めるわけではないので、まだまだ矢島ボイスは聴けると思いますが、しんのすけの後釜はどうなることやら？　ドラえもんやサザエさんの時ですら賛否両論(主に否)でしたから、これも否定的な声が挙がるのは明白。誰を当てるかが、スタッフの腕の見せ所かもしれません。